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【ちょっとの工夫で段違い!】 見やすいスライドを作成するパワーポイントの必須テクニック

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パワーポイントで資料を作る際、見やすさにこだわっていますか?

プレゼンテーションの本質は「何をどう伝えるか」であり、伝えたいことが伝わる資料が「良い資料」ということになります。

しかし資料の体裁や見映えによって、相手の第一印象や関心を惹くことができることもあるでしょう。何より力を入れたプレゼンテーションであればあるほど、細部にまでこだわりたくなるものです。

 そこで今回は「見やすい資料」を作ることを目的とした、パワーポイントの「ちょっとの工夫」をご紹介します。

 スライドマスタの活用

見やすい資料を作る上で重要な要素の一つが「統一感」です。

スライドごとに配色が変わってしまったり、基本となるレイアウトが変わってしまったりしては、見る方からするとどこにどの情報があるのか、どの情報が重要なのかがわかりづらくなってしまいます。

そこで活用したいのが「スライドマスタ」のテーマの編集という機能です。


・テーマの設定

パワーポイントのベースとなるデザインを作るのが面倒な場合は、デフォルトで設定されているテーマから選ぶのも方法のひとつ。統一感のあるパターンが用意されているため、そのテンプレートに沿ってスライドを作成することで、一定のクオリティが担保できます。

・配色の設定

スライドに使用する配色は、「見やすさ」に大きな影響を与えます。色のトーンやパターンがバラバラなスライドは、アンバランスな印象を与えるだけでなく、重要なポイントがどこにあるかがわかりづらくなってしまうというデメリットがあります。

配色にはベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーという概念があります。ベースカラーが使用面積のもっとも大きな部分、アクセントカラーが最も小さな部分、アソートカラーはその中間、といった意味です。

色には赤などの「膨張色」と青などの「収縮色」が存在し、強調したい箇所に使うアクセントカラーは、「膨張色」の使用がおすすめです。しかし、ベースカラーやアソートカラー(たとえば背景など)に膨張色、特に目立ちやすい赤を使ってしまっていると、肝心の強調したい箇所を強調しにくくなってしまいます。

むやみに色を使わず、色使いにもきちんと役割をもたせましょう。

・フォントの設定

不揃いな資料と印象を抱きがちなスライドでは、使用されているフォントがバラバラである、というケースが見られます。他の資料からコピーしてきた場合に、コピー元のフォントが使用されてしまっていて、統一感のないスライドに見えてしまう、なんていうことも。

そこで、見出し・本文に使用する日本語・英字の基本パターンを決めてしまいましょう。印刷して使用するのか、プロジェクターで写すのかによっても多少変わりますが、特に後者の場合は、文字は太めのフォントの方が見やすいので、特に見出しなどの強調箇所には、基本はゴシック体をおすすめします。

 テキストの整え方

・行間を広めに設定する

テキストの行間は、読みやすさにおいて文字の大きさと同じ、もしくはそれ以上の効果を発揮するものです。文字がごちゃっとしていて読みづらいと感じるスライドは、たいていこの行間が狭いことが多いです。

上のスライドは、左を行間1.0、右を行間1.5にして作成したものです。右側の方がすっきりしていて読みやすく感じませんか?特にフォントサイズが小さくなればなるほど、行間が与える影響が大きくなります。

上のようにパワーポイントには行間調節機能がありますので、その機能を使って1.5くらいの行間を使うことをおすすめします。

・余白をきっちり設定する

上のスライドはある一点を除いて全く同じ表を並べていますが、右側の方が見やすいと思いませんか?その違いとは、表の余白の設定です。左側はエクセルから表をコピーしたままの状態で、右側は余白設定で「狭い」を選択した状態です。

コピーしたままだと表の罫線に文字がぴったりくっついてしまうため、表を選択すると表示される「表ツール」の「セルの余白」で設定をするときれいな余白が生まれます。

いかがだったでしょうか?ほんのちょっとした工夫でスライドの見やすさは変わります。そして資料は、見やすいに越したことはないのです。デザインにこだわって本質的な中身に時間を割けなくなっては本末転倒ですが、これくらいの工夫であれば、たいして時間も変わらないので、ぜひ試してみてください。

またわかりやすい資料を作れるようになるには、お手本となるようなわかりやすい資料を見ることが一番勉強になります。企業の決算発表で使用されるスライドなどは、見やすい体裁になっているものも多いため、「なぜこの資料がわかりやすいのか」という観点から、そういった資料をチェックすることもおすすめです。

監修:リクナビネクストジャーナル編集部

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