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コスモは感じられるか? 『JAXA』の宇宙タコヤキと宇宙いちごアイスを食べてみた

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先日、近所にある『JAXA 相模原キャンパス』に訪れた筆者ですが、さり気なく『スペースピラフ』に心を折られた次第で御座います。

「畜生、宇宙のグルメってこんなんなのか…」

さして宇宙飛行士に憧れがある訳ではありませんが、もうちょっと夢を見させて欲しいと思った次第です。

しかし!

何気に『JAXA 相模原キャンパス』にある売店で”宇宙食的な何か”を発見しました。

コレは買わざるを得ない案件ではないでしょうか?

『TAKOYAKI』(たこやき)

色々な宇宙食っぽい何かが有りましたが、個人的に気になった『TAKOYAKI』を買ってみました。

意外と原材料は”タコ焼き”っぽい感じですね。

気になる重さは”41グラム”と軽量で、これなら宇宙にも持って行けそうな予感です。

待てよ待てよ?

実測41グラムで内容量が20グラムって表記してあるって事は、半分以上がパッケージの重さじゃなかろうか?

これは軽量化に成功したと言えるのだろうか?

『STRAWBERRY』(いちごアイス)

食後のデザートと言う事で、他にも”いちごアイス”的な何かも購入してみました。

やはり、あまり味が想像出来ないモノの方が興味をソソられると思うし、常温のアイスクリームと言う無理難題を、どのように克服したのか気になる筆者です。

こちらの重さも30グラムと軽量ですが、お値段は税込648円と『ハーゲンダッツ』よりも割高です。

宇宙食を食す!

と、言う訳で宇宙食っぽい何かを買ったのですが、さりげなく存在を忘れていて現在に至ります。

しかし!

安心して下さい。宇宙食なので賞味期限も長めですよ。

とりあえず本日は”スペースパーリィ”的なノリで行ってみようと思います。

『TAKOYAKI』を食す!

まずはメインディッシュの『TAKOYAKI』を開けてみましょう。ハサミが無くても開けやすいように、パッケージには切り込みが入っています。

いざ開封!!

…え?

確かにタコヤキだけど、ちょっと微妙なビジュアルですね…

たかが四個のタコヤキに付属する脱酸素剤が切ないです。

とりあえず盛ってみた

結果、切なさが倍増した感じで御座います…

しかも、一個は確実に不良品と呼べる出来栄えで、さらに筆者の気分は落ち込みます。

ビールがあっても全然盛り上がらないし、まるでパーティー感が出て来ません。

ナイフで割ってみた

結果、割れるどころか爆発するように砕け散りました…

水分が無いタコヤキの末路は、粉々になって床に飛び散って終了で御座います。

とりあえず”3秒ルール”に乗っ取り、どうにか皿に戻してみたものの、あまり食欲が湧きません。

あまりに切ないのでナイフとタコヤキを並べてみました。

「何もなかった事にしてみたらどうだろうか?」

そういう大人の選択肢も脳裏をかすめたのですが、やはり宇宙飛行士を夢見る少年達の為に、事実を伝えると言う重大な使命を果たすべきでしょうか?

「喜べ少年、ちゃんとタコは入っていたぞ…」

パッサパサのドライフード的な『TAKOYAKI』にも、ちゃんとタコが入っていましたとさ(完)

水分が無いなら水分を足せばいい

とりあえず味見してみたものの、どうにもイケて無いのでアレンジを試みる事にしました。

幸いにもココは地上ですので、色々なアイテムが利用出来ます。まずは熱湯に『TAKOYAKI』を浸けて、元の姿に戻す所からスタートです。

確実、この時点で”宇宙食”の意味が無くなっている気がしないでもないのですが、とりあえず安くはないタコヤキなので美味しくする方向でレッツトライで御座います。

まだ何かが足りない…

多少、タコヤキっぽい感じになり、なんとか食べられる味にはなりましたが、まだまだ美味しいとは言えません。

「いや、むしろ普通のタコヤキだって何も無しでは美味しくないんじゃなかろうか?」

この素朴な疑問と言うか原点に気付いた筆者は、我が家にある”粉モノグッズ”を駆使して頂点を目指します。

まずは地ソースの頂点『ヘルメス旨辛ソース』をかけ、さらに粉節をかけ、その上に『マジックファイブ』でマヨネーズをコーティングし、仕上げに青のり(高い奴)を使ってみました。

結果、こんな感じで御座います。

若干、盛り返したように見えますが、ちょっと写真を引いてみると盛り下がり具合が加速する的な何かです…

『STRAWBERRY』を食す!

タコヤキで宇宙の厳しさを知った筆者は、気を取り直してデザートの”いちごアイス”に挑戦します。

パッケージを開けると、そこには再びパッケージが…

どんだけ湿気を嫌うのかって話ですが、逆にそこまで隠されると見たくなるのが人間です。

結果、何もなかった事に(略

とりあえずパッサパサな『STRAWBERRY』を口に含み続けると、ちょっとづつ溶けて来て、物凄い甘いイチゴマシュマロ的な味が広がります。

「初めからイチゴ味のマシュマロを食べたらいいよ」

と思えなくもないのですが、それなりにイチゴっぽさを再現しているのは評価します。

若干、油脂と言うか脂っぽさも感じるのですが、まあアイス自体も脂肪分があってナンボなので、ここら辺は許容範囲と言えるでしょう。

宇宙は俺に厳しかった…

というわけで以上です。

美味しいか美味しくないかと言うよりは、そこに宇宙を感じられるか否かで賛否が問われる食糧だと思いました。

何も感じられない人には”フリーズドライ食品”の一言で終わってしまいますが、そこに宇宙を感じる事が出来れば、それなりの満足感を満たす事が出来ます。

というわけで、常食する必要は1mmもありませんが、一生に一度くらいはコスモを感じながら『TAKOYAKI』や『STRAWBERRY』をカジってみるのも良いと思いました。

是非、みなさんも試してみて下さい。

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
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