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お母さんありがとう。自分のルーツを知ることができた里帰り出産

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里帰り出産でした。

理由は、今住んでいる場所には親族がおらず、何かあったときに頼れるネットワークも構築できていなかったから。なにより、第一子出産ということで実家の両親がとても楽しみにしてくれていたからでした。

里帰り出産をしてみて感じたメリットをまとめてみました。

1:出産に集中できた

これは一番大きかったです。何かあっても助けてくれる人がそばにいるのは心強かったですし、安心してあぐらをかきながら出産までの毎日を過ごすことができました(笑)。

私の場合、仕事のことを考えがちなので「今実家にいるし、何かあっても手出しできないから忘れていよう」と気持ちを切り替えられたのもよかったです。

2:産後の体調を整えることができた

噂には聞いていましたが、出産直後の体調はボロボロです。疲労困憊、という言葉を全身で味わった感じがします。骨盤も締まりきっていないため体を起こすにも調整しながらだったり、うまく歩けなかったりして…とにかく不便でした。

一方、生まれたばかりの赤ちゃんにとってそんな事情はお構いなし。3時間起きにお腹を空かせますし、なかなか寝てくれません。

里帰り中は、第一子の誕生を心待ちにしてくれていた両親が喜んで赤ちゃんの世話をしてくれました。もちろん、頼りっきりだったわけではないですが「今、体を動かせないので、お願い!!」なときに、すぐ頼れる存在がいたのは心強かったです。

3:自分のルーツを知ることができた

私の場合、高校卒業後から家を出ていていたので、2~3ヶ月も実家でゆっくり過ごすのは今回が初めてでした。

里帰り中、母親が「あなたが生まれたばかりのころはね…」と、私が生まれてからのこと、職場復帰のためにしたこと、など具体的に話してくれました。私自身、なんとなく知っていたこともあるものの、母親が時間をかけてゆっくり話してくれたおかげで、なんだか自分のルーツを知ることができた気がしました。

もちろん、メリットばかりではなりません。自宅を離れてしまっているために役所関係の手続きができなかったり、自宅のことを夫一人に任せてしまったり、実家だけど気を使うことはあったりしました。

私にとって最大のデメリットだったのは「生まれるまでが壮絶に暇」なことでしたが(笑)。

それでも、実家の両親たちが「生まれたらあれをしてやろう、これをしてやろう」と考えていたことを少しでも叶えられたのはよかったなぁと感じます。

ちょっとおせっかいなところもありましたが、両親にとってもこれが一生に一度のこと。

初孫での親孝行でした。

自宅へ帰る際、「楽しかったよ、ありがとう」と言われたときは、泣きそうになりました。

こちらこそ、長い間どうもありがとう。

著者:福岡夏樹

年齢:31歳

子どもの年齢:2歳7カ月

IT企業に勤めるWeb編集者、ライター。現在、ど天然な2歳男児の母ちゃんとして日々精進中(でありたい)。大阪出身。興奮したりお酒を飲んだりすると関西弁なるのが特徴。隙あらば焼き鳥を食べている。たまーに更新するブログはこちら

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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