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「秋葉原」まで乗換なし・20分以内、家賃が安い駅は?

生活にも観光にも便利な秋葉原まで乗り換えなしの狙い目駅は?

かつては「マニアックな電気街」という印象が濃かった秋葉原も、いまやタイプもさまざまな商業施設が立ち並ぶ観光の街に変ぼう。JR各線をはじめ乗り入れ路線も多いので、どこかへ出かける基点としても使いやすい。今回はそんな便利な街、秋葉原まで乗り換えせずに20分以内で行ける駅の家賃相場を調査。家賃相場が安い駅トップ10を紹介するとともに、知っているようでよく知らない、秋葉原の街についておさらいしよう。
2005年が分岐点? 秋葉原の変遷について聞いてみた

秋葉原と聞いて思い浮かぶのは、PCや家電などの電化製品、AKB48、アニメにメイドカフェといったポップカルチャーなど人それぞれ。しかし20年ほど前までは「秋葉原=電気街」、遊びに行くというよりは電化製品を買う場所、というイメージが強かった。一体いつごろから変わってきたのだろう? 

秋葉原についておさらいするため、『AKIBA PC Hotline!』の編集長・鈴木光太郎さんにお話をうかがった。同サイトは1998年よりPC関連機器やスマホなどの最新情報と秋葉原の街情報を日々レポートし続けているウェブサイト。現地をよく知る鈴木さんは、秋葉原の変化をどう見ているのだろうか。

「15~20年前は電子部品を買いに来る人やPCマニアが中心の“電気街”。一見さんお断り…みたいなお店もあって、どこか殺伐とした雰囲気もありました。けれど近年はアニメ・アイドルに興味を持つ人や観光がてらに来る人も増え、ガンダムカフェやAKB48のカフェのような“おもてなし”をウリにするお店も増えたので印象は違うと思います。もともと秋葉原は頻繁にお店が入れ替わる、新陳代謝が活発な街なんですよ」

お店の移り変わりが激しいなかでも、街が変化したターニングポイントだと感じる出来事は?
「2004年のドン・キホーテ開店、2005年のヨドバシAKIBA開店やつくばエクスプレス開業あたりでしょうか。大型電気店は以前からありましたが、電化製品だけではなくさまざまな商品を取り扱うエンタメ性のある大型店舗ができたことで、目的買いからショッピングを楽しむために行く街に移っていったと思います。
この年(2005年)にはJR秋葉原駅も大きく改装され、いかにも“昭和”な駅から見違えるほど近代的に。当時、一部マニアからは“あまりにきれいなのでアキバに行きにくくなった”なんて声も出たほどです」

【画像1】2005年に開店したヨドバシAKIBA(写真: iStock / thinkstock)

【画像1】2005年に開店したヨドバシAKIBA(写真: iStock / thinkstock)「電化製品を買う街」から「おもてなし、サービスの街」へ

過去と現在の街並みを比較して、もう1点大きく変化を感じるのが飲食店の充実だという鈴木編集長。
「20年前はふらりと気軽に入れる飲食店は片手で数えられる程度でした。牛丼店のオープンが話題になったくらいチェーン店も少なかったんですよ。というのも以前は、目当ての電化製品を買いに来て用が済んだら帰るような人が多く、そんなに需要がなかったのでしょう。今ではチェーン店はもちろん、“アキバに行くならこのお店”といえるお店もたくさん。当サイトでも『アキバでごはん食べたいな。』という人気連載まんがを掲載していて、もうすぐ単行本2巻が出るほど紹介するお店にこと欠きません」

電気店はもちろんエンタメカフェやグルメなお店など、商業施設が多様化した秋葉原は今後、どんな街になっていくのだろう。鈴木編集長の予想を聞いてみた。
「先ほど“おもてなし”をウリとするお店が増えたと話しましたが、モノを販売する街というよりサービスの街という側面が強まっているので、今後もその流れが続くだろうと思います。2009年に誕生した『ベルサール秋葉原』をはじめイベントスペースも増加していますし、アニメ・ゲーム文化やIoTなどのモノづくり、電子機器といった秋葉原が強いジャンルを求心力とした“人が集まる街”になっていくのではないでしょうか」生活圏としても優れた秋葉原の周辺で住まいを探すならここだ!

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