ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

娘を連れて帰宅すると「シャー!」と歓迎!? 威嚇から始まった猫と赤ちゃんの生活

DATE:
  • ガジェット通信を≫

わが家には2匹の猫がいます。妊娠当時は、メス7歳とオス6歳。

私と夫以外の人が家に来ると、オス猫はどこかに隠れて姿を見せない臆病者で、逆にメス猫は客に対して威嚇しまくる強気な性格。

2匹ともに夫婦で溺愛しています。

妊娠が分かってからハゲそうなほどに悩んだのは、この猫たちのことでした。

猫には罪はまったくないけれど、もしも生まれてくる赤ちゃんが猫アレルギーになったらどうしよう……と。

そもそも私自身もアレルギー体質。

猫アレルギーはありませんが、小さい頃はアトピー性皮膚炎、今も花粉症持ちです。

妊娠中はとにかく、インターネットで「猫 赤ちゃん アレルギー」を検索しては、延々とああでもない、こうでもないと悩みました。

検索すると、今度は「猫はやきもちをやいて赤ちゃんを攻撃する」とか、「猫が赤ちゃんを窒息させることがある」といった都市伝説ばかりがヒット。

妊娠中は本当に不安ばかりを抱えていました。

トキソプラズマ症という猫からうつる病気についても、かかりつけの先生に相談しました。

しかし先生いわく、「素手で猫のウンチを触ってないでしょ? だったら大丈夫よー」とのことで、結局検査すらしませんでした。

そんなわけで、猫アレルギーや都市伝説におびえつつ、生まれてくる赤ちゃんのために大型かつ強力な空気清浄機やハンディクリーナー、ベビー用蚊帳(ワンタッチタイプ)を用意。

そのほか、姉にもらったお下がりの赤ちゃんグッズを部屋に置いて、猫が赤ちゃん特有のにおいに慣れるように工夫もしました。意味があったかどうかは不明ですが。

その後、無事に娘を出産し。

退院して家に入ると、さっそくメス猫が「シャー!」と威嚇で歓迎(!?)してくれました。

臆病者のオス猫はもちろん姿を見せません。

すねているのか怒っているのか、そのまま2匹とも押入の奥に籠城。

出てくるように夫が説得を試みるも、半日以上ご飯も食べず用も足さず、深夜になってようやく出てきたそうです。

こうして、猫と赤ちゃんである娘の生活が始まりましたが、数日間、猫たちはご機嫌ななめ。

赤ちゃんに近づかないよう寝室は締め切っていましたが、ある日、隙をついて侵入していたことがありました。

じっと見ていたら、寝ている娘にそーっと近づいて、頭のにおいをクンクン嗅ぎ、ダッシュで逃亡!

得体が知れないからこわいんでしょうね。

しかし1カ月もすると慣れて、猫もリラックスして娘の横に横たわるようになりました。

そんなわけで、猫にも寝室を開放。

事故を防ぐために猫の爪をこまめに切るようにしたぐらいで、ほかにこれといった対策はしていません。

ベビー用蚊帳は、トイレや家事など私が娘の近くにいられない時に使おうと買ったものですが、広げるとと娘がこわがって暴れたり大泣きするので、結局まったく使えませんでした。

娘が1歳ぐらいには、穏やかな性格のオス猫とよく一緒に遊んでいましたが、警戒心の強いメス猫はなかなか心を許さず。

触られると怒って娘の手に噛みつくこともありました。

娘はそのたびに泣いていましたが、歯の跡がついているぐらいでケガはナシ。

猫なりに手加減をしてくれているのがうれしかったです。

そして妊娠中にあれだけ頭を悩ませた猫アレルギーですが……

1歳2カ月で血液検査をした結果、猫どころか食べ物もハウスダストも、何ひとつアレルギーはないことが判明!

おかげで娘は健康に、かつ、立派な猫好きに成長しています。

幼稚園ではいつも猫の話をしているそうですよ。

著者:ミラクル

年齢:40歳

子どもの年齢:3歳

母兼妻兼フリーライター。フリーランス10年目となる2011年秋に37歳で出産し、夫と子どもと猫の3人+2匹の生活に(最近さらに1匹追加)。妊娠中にスマホに記録していた日記のデータがすべてトンでしまったので、体験記はほぼ記憶頼り。日記はバックアップをとりましょう(涙)。家では膝の上に必ず猫か子どもがいるため、トイレすら気軽に行けないのが地味につらい毎日です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

朝起きたら、隣に赤ちゃんが…! 「なんだこれ?」からの、「そういや僕”パパ”だった!」  by ムーチョ
[小島慶子さん×中野円佳さん対談 第3回] 完璧ママは目指さなくていい! 家事代行なども上手に利用 
産まれた直後からスタートした「ジーナ式」。おかげで夜泣き知らずの赤ちゃんに!

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP