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上の子も一緒に喜んだ2人目妊娠、でも…完全流産。いつか帰ってきてほしい

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●2人目の妊娠発覚

長女への授乳も2歳で終わり、そろそろ2人目をと考え始めてから約1年ほどたったころでした。

なんだか子宮のあたりがキューっとすることに気が付きました。

生理予定日前ということもあり、生理の前触れとも考えられましたが、私の中ではなぜか赤ちゃんができたことを確信していました。

それから生理予定日が待ち遠しくなりました。

あと1日、あと1日と、生理が来ないことを祈るような気持ちですごしていました。

ついに、生理予定日になりました。

生理は来ません。

検査薬を使える時期ではないにも関わらず、妊娠検査薬を使いました。

反応は薄いですが、陽性!

飛び跳ねるくらいうれしかったことを覚えています。

●わずかな出血 

生理予定日からさらに2週間たち、再度妊娠検査薬で確認。

やっぱり陽性!今度は前回よりもくっきりと反応がありました。

そして、その翌日に産婦人科へ行きました。

病院へ行く前に、お腹の中に赤ちゃんがいること、赤ちゃんが元気か先生に診てもらうことを長女に伝えていました。

よっぽどうれしかったのか、長女は診察室に入るなり叫びます。

「ママのお腹の中に赤ちゃんがいます!」

診察の結果、お腹の中に赤ちゃんがいて無事に育っていることがわかりました。

とてもよろこんで、その日から毎日のようにお腹に話しかけてくれる長女。

私もうれしくて、まだほんの小さなお腹の中の赤ちゃんをいとおしく感じていました。

最初の診察から1週間たったころ、わずかな出血があることに気づきました。

翌日、ほんの少しだけ出血が増えているような気がします。

不安でたまらなくなって急いで病院へ。

お腹の赤ちゃんは前回よりも大きくなって、元気に心臓を動かしていました。

ホッとしましたが、出血に対する不安は消えません。

おそらく大丈夫でしょうということでそのまま帰宅。

一夜明けると、また出血が増えていました。

その日の受診を逃せば連休に入ってしまいます。焦って病院へ行きました。

●安静から完全流産へ

切迫流産と診断されたその時も、赤ちゃんの心拍はしっかり見えていました。

「あとは、この子次第。この子にがんばってもらうしかないよ。」

そう先生に言われて、涙があふれました。

張止めと止血剤を処方され、自宅安静。

夫に長女をみてもらい、ひたすら横になっていました。

けれど止まらない出血。その頃には、トイレに行くとドボドボと出ていました。

「大丈夫、大丈夫、がんばれ、がんばれ」

とお腹の中の赤ちゃんと、自分に向かって言い続けました。

その翌々朝のことです。

眠りからさめて起き上がった時、股の間からポロっとなにかがこぼれた感覚がありました。

「あっ!赤ちゃんが……。」

あわててトイレへ駆け込み確認すると、小さな小さな丸いかたまり。

泣きながら夫と長女に伝え、病院へ行きました。

流産でした。

●いつか帰ってきてほしい

長女は、赤ちゃんを抱っこしたかったと泣きました。

私も泣きました。夫はなんだか冷静でした。

お腹の中のものはすべて出てしまったため、手術などの処置はありませんでした。

完全流産というそうです。

長女はそれから、毎日のように聞きます。

「お腹の赤ちゃん帰ってきた?」

いつか、帰ってきたよと言える日が来るといいなと思っています。

f:id:akasuguope02:20151202164632j:plain著者:endo_hana

年齢:33歳

子どもの年齢:3歳

ママっ子で少々元気過ぎる一女(3歳)の母です。

流産の経験を経て、娘も切望している第二子を授かるため再トライ中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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