オトコ的にはどう思う!?オンナの『ひとり○○』
牛丼屋。
焼肉屋。
カラオケ。
酒場。
かつては「女子がひとりで行くのってNGだよね。」的雰囲気が漂っていたこれらの場所ですが、近頃は気にせず利用する女子も割と見かけるようになり、ずいぶん敷居が低くなってきた感があります。たとえば映画「モテキ」のなかで麻生久美子さんは、牛丼屋で牛丼をかっこみ「ひとりカラオケなう!」とツイッターで呟きつつB‘zを熱唱する「ちょっぴりイタイ女=るみ子」を演じて、女子の圧倒的な支持を得ました。
一方、男性は「ひとり○○」する女子たちについて、ぶっちゃけどう思っているのでしょうか?
意外と男性たちはこう見ている!
「ひとりで牛丼屋にきた女の子を見て、かっこいいと思った」
「ひとりでもカラオケとか、自分のストレスの発散方法を知ってるのはいいこと」
「ひとりで焼肉している女の子を実際は見たことないけど、欲求が素直に行動に移せるのはステキ」
「ひとりで居酒屋に飲みに来てる女の子と、カウンターでワイワイ話すのは結構たのしい」
あれ?
意外と皆さんイケるクチじゃないですか?
「ひとり○○が出来る女性は、自分をきちんと知っている/持っている感じがする」ということから、思いのほか男性から好印象を持たれているようです。
「ひとり○○」に大きく貢献したテレビ番組とは?
じつは、そんな女子の「ひとり○○」を背景に、人気の出たテレビ番組があります。BS-TBSで2003年より始まった「吉田類の酒場放浪記」がそれ。ここ数年は大晦日の紅白歌合戦の裏を張る年越しスペシャルも放映されるなど、人気のほどが伺えます。
聞くところによると、この番組を一番支持しているのは、なんとomotano世代女子の20~30代女子。仕事から帰って仕事から帰ってビールをプシュっとやりながら、吉田類さんと一緒に酒場で呑む気分になれて楽しい、というのが理由だそうです。
さらに、そんな「ひとり酒」女子のエールを受けて2012年からは女性版の「おんな酒場放浪記」というスピンオフ番組も開始されています。今や、オンナひとりで酒場に行くのも、なんらおかしなことではない時代なんですね!
好印象な反面こんな「ひとり○○」はNG!
予想していたよりもずっと好意的にみられている「ひとり○○」ですが、中にはこんな声も。
「海辺にひとり佇んでいる女の子を見ると、思い詰めているんじゃないかと気になる」
「ひとりで呑んで酔っ払っている女の子は、危なっかしいので関わりたくない」
「ひとりで山登りに来てる子を見ると、強いなとおもう反面、大丈夫かな?とも思う。自分の彼女がひとり山ガールだったら、気が気じゃないかも」
などなど、女子がひとりで行動する上でリスクが高い行為については、NGというよりも心配との声が多く上がりました。
昔なら「イタイ女」と思われていた「オンナのひとり○○」が、今や意外にも好感を持って迎えられていること、お分りいただけたでしょうか?
男性の好みに媚びるよりも、逆に「きちんと自分を持っている」女性像に男性は魅力を感じているようです。
とはいえ「やっぱりひとりではちょっと…」というアナタ、思いきって魅惑の「ひとり○○」に飛び込んでみれば、また違った世界が開けるかも!?
くらま☆まくら(SHUTTER)
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