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「俺がお風呂に入れるって決めていたんだ」両親学級でほれ直した旦那さんの一言

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妊娠後期になってお腹がいよいよ大きくなり、動くのも一苦労になっていた頃のこと。

町役場から「両親学級に参加しませんか?」という案内が届きました。

日程を見てみると、私が臨月に入ってからの開催分のみ、参加者募集中のようです。

どうしようか迷いましたが、せっかくの機会だと思い、夫婦そろって申し込んでみることにしました。

両親学級当日、会場の受付で

「臨月なんですよ~」

と担当者に話すと、大慌てで

「来て大丈夫なんですか!?」

とびっくりした様子。

「案内をもらった時は、既にこの日程分(臨月)しか受け付けされていなかったんですけど・・・」

と言ったら、担当者はまたびっくり!

後ろにいた職員と一緒に名簿ファイルを見ながら、何やらひそひそと相談を始めました。

10分ほど待たされて不安になっていると、ようやく担当者がやってきて、

「こちらの不手際で失礼しました。本来であれば、前回開催分のご案内を差し上げるべきだったんですが、間違ってしまったようです」

とこれまたびっくり発言。

「そんな間違いがあるの?」

と困惑しましたが、なんとか参加できることになりました。

両親学級では、陣痛から出産のこと、産後の生活、栄養指導などが行われました。

そして、私たちが一番興味を持っていた『赤ちゃんの沐浴指導』も体験!

実際にベビーバスを使って、等身大の赤ちゃんの人形をお風呂に入れていきます。

いくつかのグループに分かれて順番にやっていくのですが、みんな危なっかしい手つきで懸命に人形を洗っています。

いよいよ私たちの番になり、早速私がやろうとしたところ、

「俺がやるからいいよ」

と旦那さんが率先して人形を抱っこしてくれました。

「本当にできるの?大丈夫?」

と聞くと、

「子どもができたら俺が毎日お風呂に入れてやるってずっと前から決めていたんだ。

それにお腹が大きいんだから今洗うのは大変だろう?」

と言うのです。

そんなことを考えていたなんて、この時に初めて聞いたので本当にびっくりしました!

横で見ていると意外なことにとっても上手で、指導している先生からも褒められっぱなし。

大きな手でしっかりと赤ちゃんを支え、太い指で器用に赤ちゃんを洗っています。

そして最後には、グループの中で一番上手だったパパとして、みんなの前でたくさんの拍手をもらいました。

実は旦那さんは事前に育児サイトなどで手順を見て、毎日こっそり勉強していたそうです。

普段は家事もあまりやってくれず、育児についてもどれくらい興味があるのか全然わかりませんでした。

でもこの両親学級に参加して、旦那さんが自分なりに、子育てに真剣に向き合ってくれているのがわかって、とてもうれしかったです。

旦那さんの意外な一面にほれ直した、本当にいい体験でした。

著者:かのぽむ

年齢:31歳

子どもの年齢:4歳と生後10カ月

海辺の田舎町で4歳の男の子と0歳の女の子、二人の育児に奮闘中!趣味は羊毛フェルトでハンドメイド作品を作ること。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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