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ピーター・ジャクソン監督、テレビドラマ『ドクター・フー』の監督をほのめかす 

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ピーター・ジャクソン監督が、ドラマシリーズ『ドクター・フー』の監督を務めると発表した……かもしれない。

11月29日夜(現地時間)、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや映画『ホビット』シリーズを撮影したジャクソン監督が、自身のフェイスブック・ページに、イギリスのBBCで放送している長寿番組の次回作の監督を引き受けるかもしれない、というビデオを投稿した。『ドクター・フー』の公式フェイスブックは、彼の投稿に対して「たぶん、ドクターは来るべき場所にやって来る!」とコメントを残している。

ビデオの中で、4つあるオスカー像のひとつを磨いているジャクソン監督に、娘のケイティが尋ねる。『ドクター・フー』と『シャーロック』の製作責任者を務めたスティーヴン・モファットから、たくさんのEメールが来ているけど、なぜ返信しないのかと。

ジャクソンは11月上旬に行われたインタビューで、「彼はいつも私にEメールを送って来るんです」と、モファットについて言及した。モファットは、「ジャクソンは正真正銘、昔からの『ドクター・フー』のファンです。彼がこのドラマシリーズの監督に興味を示したので、私は彼にEメールを送ったのですが……返事をしてもらえません」と、語った。

「彼が思い描いているプランは、たぶん、皆でニュージーランドに行き、半年かけて撮影するというものでしょうね。でも私たちが考えているのは、彼がカーディフに来て12日間で撮影するプランです」とモファットはジョークを飛ばした。それはビデオの中でもほのめかされている。

ビデオでは、そこにドクター・フー(俳優のピーター・カパルディ)がどこからともなく現れ、BBCの契約書を監督に渡して、サインするように迫る。

ジャクソン監督はピーターに「一体誰なんだ?」と尋ね、「もしかしたら、トールキンのファンより情熱的な『ドクター・フー』のファンかもしれないぞ」と娘に小声で警告する。ピーターが「私はドクターだ!」と言うと、ジャクソンは「フー(who:誰だって)?」と尋ね返す。ピーターは「その通り!」と答える。

しかし、ジャクソンが契約書にサインをする前に、恐ろしいダーレク(惑星スカロのミュータント種族)がやって来て、ドクターはどこへともなく逃げ去ってしまう。そのお蔭で、ジャクソンと娘は開放され、楽しみにしていた『ウォーキング・デッド』の放送時間に間に合う。

ビデオにさりげなく写っていたもう一つのお楽しみは、テーブルの上に置かれていた分厚い本だ。これは、J・R・R・トールキンの小説『シルマリルの物語』であり、ジャクソン監督による映画化をファンが長年望んでいる作品だ。本には付箋が何ページにも貼られていた。

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