ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ダイエットに年齢は関係なし まずは空腹に慣れることが大切

DATE:
  • ガジェット通信を≫

 これまでさんざん話題のダイエットに飛びついてきた40代・女性セブン記者。やせてもすぐにリバウンドを繰り返し…ハイ、元通り。

 こんなに懸命に頑張ってるのに、なぜ痩せない!? そんな悩みの原因を探るべく、医療法人北星会理事長で、日本初の肥満専門クリニックを開業した『やせる生活』(文響社)の著書・島野雄実先生の元を訪ねた。

――先生、私、週3日でジムに通っているんです。運動しないとやせないですもんね!(ドヤ顔)

先生:運動しないとやせない、なんて間違いです! 私の患者さんの中には、一切運動せずに85kg、体重を落としたかたもいます。

――えーっ! うっそー!!!

先生:ホント。運動後に体重を測るとやせているのは、汗として体内の水分が出たからで一時的なもの。運動したご褒美にケーキを食べたり、体を動かしたために、いつも以上に食べてしまうなど、ジムに通ったら太ったというかたも多いですよ。運動で体重を1kg落とすのには、フルマラソン2回分の運動量が必要なんです。

――ガーン! フルマラソン2回走っても、たったの1kg…。運動するの、やめようかなぁ。

先生:いやいや、筋力アップによる基礎代謝が上がる、ストレス発散で心身の健康につながるなどのメリットはあります。運動するようになり、健康志向にシフトしてやせる人もいます。頑張らなくても続けられる運動を選ぶことが大切ですね。

――今まで運動を理由に、ジムに行った日はご飯をいっぱい食べていました。でも、ちゃんと野菜から先に食べていたから平気ですよね?

先生:いわゆる、「食べる順番ダイエット」ですね。血糖値をゆるやかに上げるという点で正しいですが、最終的に食べる量が減らないと意味がない。いくら野菜を先に食べてもやせません!

――そんなぁ(涙)。野菜は毎日いっぱい食べるよう心がけているのにィ(上目づかい)。

先生:“野菜を食べているから大丈夫”“牛丼店に行っても、野菜をつけたから平気”など、罪滅ぼし的な感覚で野菜を食べている人が多い。もちろん野菜は体にいいもの。特別なものでなく、当たり前に食べるものだと思ってください。

――はい、わかりました。ところで先生、年末に向けてお酒を飲む機会が増えるんですけど…。

先生:お酒よりもおつまみの影響が強いです。お酒が入ると食べる時間も長くなり、その間ずっと食べているのだから危険。飲む時は小さめのグラスに注いで飲むようにすると量を抑えられます。

――ジョッキでグビグビはダメってことね。翌日に体重を測って増えてなかったらセーフですか?

先生:コラコラ。体重が増えない=大丈夫と思ってはダメです。目標はやせること。体重が増えないことに安心するのではなく、体重が減らないのはなぜだろうと思うようにしてください。

――そうなんです。私、1か月3kg減を目標にダイエットしているのに、ちっとも減らないんです。ダイエットに向いてないんですよね(涙)。

先生:1か月で○kg落とすなど数値目標を立てなくていい。数値目標を立てると、ノルマ的に思えてしまい、それが達成できないと反動が大きくてリバウンドしてしまいます。目標は、体重ではなく、「やせたらあのワンピースが着たい」など、具体的に。カレンダーに体重を記入して、1週間で0.1kg減るだけで充分。1か月で0.4kg、1年で約5kgも減ったら、大成功です。

――そんなにゆるいペースでいいんですね。40才オーバーの私でも、やせられますか?

先生:年齢は関係なし。私の70代の患者さんも無理なく健康的にやせました。まずは空腹に慣れること。口さびしくて間食が当たり前になってしまった状態がまずいんです。一旦、食べない状態を作ると2~3週間で脳はリセットされます。どうしても空腹の場合は、コーヒーやハーブティーなど温かくて香りの強いものを飲んでください。

――よーしっ、今度こそやせてみせるぞぉ!

※女性セブン2015年12月17日号


(NEWSポストセブン)記事関連リンク
26kgのダイエットに成功の50代女性 やせるテクニックを公開
鈴木京香 体当たりベッドシーンのため“食べないダイエット”
平均20kg減量成功させる医師「太るのは食べる量が多いから」

NEWSポストセブンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP