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「必ず幸せにしてやろう」 出産に立ち会い、改めて心に誓った

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私が人生で始めて子宝に恵まれたときのエピソードです、

私は男なので、女性の出産時の辛さは理解できませんが、それでも妻から話を聞くにつけ、女性はすごいな、と畏敬の念を禁じえません。

ある朝、最初は生理痛かな?と思うようなかすかな痛みが数回に渡って感じたのが、陣痛のスタートであったそうです。

この段階では妻にも余裕があって、会話も満足に出来るレベルでした(何故か旦那は憔悴してゆく)。

しかしそこから数時間経過して10時ごろになると、痛みの感覚が短くなり、さらに生理痛のような痛みが強くなっていったそうです。

私は慌てて「ふ~っ」を息を吐く呼吸法を促し、妻が笑顔で「楽になった」と言ってくれたことは今でも忘れられません。

自分は、とにかくインターネット上で彼女にしてあげられることを探し回りました。

カイロを痛い所に当ててあげると落ち着いたそうです。

男である私には妻の痛み、痛む箇所がわからないので、とにかく出来ることを色々試しました。

そんな私を見て、妻が時々「ふふっ」と笑ってくれたのが救いでした。

初めてわが子を抱くことになった当日、妻は病院にいました。

そして、痛む部位が急変したそうです。

最初はおなかの辺りに痛みを感じていたのですが、徐々に腰の痛みが発生し、立つこともままならない状況に。

この話は後で聞いたのですが、助産師さんのサポートつきでトイレに行ったところ、痛みのあまり立てなかったというのだから、女性は偉大と言わざるを得ません。

そんなとき、妻から会社に電話がかかってきました。

助産師から「そろそろ旦那さんを呼んでみてはいかがですか?」というアドバイスがあったそうです。

ハッキリと言って、この日は出社はしたものの、妻と我が子のことしか考えられず、仕事なんて何も出来ていませんでした。

会議中に子供の名前を考えていたほどです。

病院に到着したときに妻は、私を見て心から安心したような顔を見せてくれました。 

当時、妻は腰をハンマーで殴られている感じの痛みを受けていたそうです。

私は妻の腰からお腹あたりをさすることだけに集中していました。

妻からは「ただ見てるだけかと思った」なんていわれる始末・・・。

旦那を何だと思っているのだ・・・。

そしていよいよ出産。

陣痛に比べれば出産時の痛みはそれほどでもなかったそうです。 

我が子は2700gの男の子でした。

元気な声で泣く我が子を抱き、妻にキスをして「ありがとう」と声をかけました。 

最初から最後までドタバタしてしまいましたが、終わりよければ全て良し。

妻と我が子を見ながら「必ず幸せにしてやろう」と誓いました。

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著者:パサレラ

年齢:23歳

子どもの年齢:0歳

社会人になってから2年目で今の妻と出会い、交際を経て結婚に至りました。妻とは数年来の付き合いになりますが冗談を言い合い、思い合い、今でも仲良くさせてもらっています。妻は優しくそれでいて力強い女性なので、男である私が力負けしてしまうことも。そんな彼女が出産時に見せた表情は今でも鮮明に覚えています。これから一家の大黒柱として一生懸命努力していきます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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