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12人に1人・・・男性もかかる「乳がん」早期発見ポイントは?

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J-WAVE平日(月〜金)夜の番組「JAM THE WORLD」(木曜ナビゲーター:萱野稔人)のワンコーナー「BREAKTHROUGH!」。12月3日のオンエアでは、乳がんについて注目しました。

女性に多い「乳がん」ですが、最近では、乳がん手術を受けて啓発活動に尽力する北斗晶さんや、乳がんの予防のために乳房を切除した女優のアンジェリーナ・ジョリーさんの報道などもあって、乳がんの正しい知識について関心が高まっています。そこで、公益財団法人「ちば県民保健予防財団」診療部長の橋本秀行さんに、乳がんついて詳しく伺いました。

橋本さんによれば、日本でマンモグラフィー検診が始まった2000年の乳がん患者数は約3万5,000人でしたが、今年の患者数は8万9,000人にも及ぶそうです。なぜこの15年間でこんなにも増えてしまったのでしょうか。食生活の変化や、昔に比べて初潮の時期が早くなり、閉経の時期が遅くなるなど、生理の期間が長くなったことが影響しているとも考えられていますが、「実は、よく分かっていないというのが現状」(橋本さん)なのだそう。

また、女性は12人に1人が乳がんになる可能性があるそうなのですが、乳がんになりやすい人の特徴はあるのでしょうか。

「非常に肥満の方、アルコールをたくさん飲む方、お子さんがいらっしゃらない方などに、乳がんが多いといわれています。しかし、健康な生活を心がける以外に、乳がんのための特別な予防法というものは、(今現在では)無いんです」

遺伝的な要因で乳がんになる人は5〜10%ほどと考えられているそうで、それ以外の原因はまだ解明されていないというのが現実のようです。ちなみに、乳がんになりやすい遺伝子を持っていると、7〜8割ほどが乳がんに発展してしまうそう。

乳がんは女性の病気だけではなく、男性もかかる可能性があるそうです。その確立は「女性100人の乳がん患者がいたら、そのうち1人は男性」(橋本さん)なのだとか。そんな乳がんですが、やはり検診を受けて早期発見が大事のようです。

「国が推奨しているのは2年に1回の検診ですが、私のところでは1年に1回やっています」という橋本さんに、自己検診のポイントを聞いてみました。

・しこりがないかどうか
・鏡で見てくぼみがないか
・皮膚がただれていないか
・血液のような分泌物が出ていないか

上記のことを、1ヶ月に1回ほど確認してみると良いそうです。海外に比べ、日本では予防意識の低い「乳がん」。こまめにチェックを心がけたいものです。

【関連サイト】
「JAM THE WORLD」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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