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逆子の赤ちゃんがお腹の中を駆けあがった!話しかけ続けて、自然分娩へ

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2人目の息子を妊娠しているときの話です。

私は助産院で出産予定でした。

幸いなことに、順調にマタニティライフを過ごしていました。

助産院での出産というのは、色々と制限されることもあります。

例えば、「医療行為」です。

これはほとんどできません。

そのため、妊婦検診での採血などは提携している大学病院へ行くことになっていました。

そこで、妊娠後期(8か月)に入った私は、スクリーニングをしてもらうために大学病院へと行きました。

いつものように検査をしてもらい、最後に先生のところで胎児の様子を見ます。

お腹の中の息子の様子は助産院でも見ていましたが、大学病院で見せてもらう方がくっきりはっきりと見えるので、楽しみでした。

ワクワクした気持ちで先生を待っていると、いつものようにエコーを始めました。

そしてすぐに先生が「ん?」と言ったのです。

すごく嫌な予感がしました。

「あのね、お母さん。赤ちゃんね、逆子になってるわ」

と先生が言いました。

うそでしょ!?と思いました。

出産まであと少しのこの時期に、逆子になるなんて思いもしなかったからです。

そこから先生は私に、出産の方針を聞いてきました。

「このまま逆子が治らなかったら、帝王切開になるかも。逆子のまま自然分娩もできるけど、リスクは高いですよ」

その言葉の全てがショックでした。逆子が治らないということは、大学病院での出産です。

今まで通ってた助産院で出産できないというのはすごく不安でした。

「1週間後にもう一度、逆子かどうかの検査をしますから来てくださいね」

と言われ、その日から私はお腹の息子に向かって毎日、話しかけることにしました。

先輩ママさんたちの体験談を見ていると、逆子を直すには話しかけて、

「こっちが頭だよ」

と教えてあげるのが効果的、と書いてあったからです。

お願い、治って。

「こっちが頭だよ」と。

何回も何回も言いました。

長男も一緒になってお腹をさすってくれました。

でも、全く動きがありません。

いよいよ明日が大学病院に行く日です。

半ばあきらめたような気持ちで過ごしていました。

長男を昼寝させようとゴロン、と横になった瞬間でした。

ドドドドドドド!!

と、お腹の中をすごい勢いで駆け上がるような胎動を感じました。

「え?」と思ったんですが、確かめる方法はありません。

今すぐにでも、ここに家庭用のエコーがあればいいのに!と本気で思いました。

ジリジリしながら夜が明けるのを待ち、次の日大学病院にいってエコーで見てもらいました。

「ああ、戻ったんだね」

と先生が言ってくださるのを聞いて、本当に嬉しかったです!

やっぱりお母さんの声ってお腹の中の赤ちゃんに届いてるんだなあと思いました。

そのあと、私は無事に助産院で出産することができました。

著者:きょう

年齢:34歳

子どもの年齢:4歳と1歳

2人の息子を育児奮闘中の母ちゃんです!毎日、毎日、ドタバタと騒音の中で目が回るような生活を続けております。一体平穏な生活はいつになることやら・・・。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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