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焼酎乙類は、焼酎甲類より格下なの?

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焼酎乙類は、焼酎甲類より格下なの?

Q.

 焼酎には甲類と乙類とがあると言われていますが、甲乙とは、それぞれ1番2番という意味があります。

 では、乙類焼酎は、甲類焼酎より格下の焼酎ということなのでしょうか?

(1)いいえ
(2)はい

A.

正解(1)いいえ

 かつての、酒税法では焼酎は甲類と乙類とに分かれていました(現在ではそのような区分はありません)。これは、両者の間に品質等についての優劣があったかわけではありません。焼酎の製造方法による区分にすぎないのです。

 甲類焼酎は無味無臭なのですが、これは、連続式蒸留機という機械で、繰り返して蒸留が行われ、その結果、アルコール以外の成分がほとんどなくなってしまうからです。

 これに対して、乙類焼酎は、単式蒸留機という機械で1度しか蒸留せずに製造されるもので、その結果、麦とか芋といった原料の風味が残っている焼酎なのです。

 ところで、「本格焼酎」という言葉は、乙類焼酎について使用されています。これは、乙類として分類されたために、甲類焼酎に比較して劣っているとのイメージを払拭するために命名されたからです。

元記事

焼酎乙類は、焼酎甲類より格下なの?

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