はじめての方でも安心!マイルを貯めるための基本的なこと

Photo credit: Karl Baron via flickr cc
TRiPORTライターのさとりんです。
「マイレージ」「マイル」という言葉を一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
中には、身近な人で「マイルを貯めている」「マイレージを貯めて旅行にいった」などという話を聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
「マイレージを貯めたらどうなるんだろう?」
「私には必要?」
「どうやって貯めるんだろう?」
「マイレージって飛行機に乗らないと貯まらないんじゃないかな?」
などなど、わからないことがあるかもしれませんね。
今回はそんなマイルの基礎知識と貯め方についてご紹介したいと思います。
マイルとは
マイルは航空会社が提供しているポイントのこと
人気のマイル
ポイントカードはお店におって内容が異なりますよね? それと同様に、マイルも航空会社によって種類があります。
日本国内で人気なのが、日本の航空会社である2社のマイル。
日本航空が提供するJALマイル(JALマイレージバンク(JMB))と、全日空が提供しているANAマイル(ANAマイレージクラブ(AMC))です。
海外旅行や海外出張が多い方には、他の航空会社のマイルを使った方が貯まりやすかったりもしますが、そうでなければ、この2つを利用しましょう。
その他、海外で有名なマイル
上記でもお伝えしましたが、海外旅行や海外出張、海外移動などが多い方は、日本の航空会社のマイルではなく、外資系の航空会社のマイルの方が貯まりやすいので、そちらをおすすめします。
外資系航空会社で有名なのは、デルタ航空のスカイマイルや、ユナイテッド航空のマイレージプラスです。人気があるのはスカイマイルで、北米に行かれる方には特におすすめです。
その他にも、大韓航空のマイルは韓国に行かれる方におすすめですし、キャセイパシフィック航空のマイルは香港に行かれる方におすすめ、ヨーロッパに行かれる方にはエールフランスとKLMが合併して作られたマイレージ、フライング・ブルなど、自分がよく行く場所、使う航空会社のマイレージを選ぶのがいいと思います。
マイラーと陸マイラー(オカマイラー)
マイルの貯め方は大きく2つに分けることができます。
飛行機に乗って空でマイル貯めるタイプ(マイラー)と、陸上でマイルを貯めるタイプ(陸マイラー)です。
マイラーは、ただ飛行機を利用するだけで、どんどんマイルを貯めることができるのに対し、陸マイラーは、少し工夫して、日常生活やネットからマイルをコツコツと貯めます。
そう! 飛行機に乗らなくてもマイルは貯めることができるんです!
マイルを貯めたらどうなるの?

Photo credit: Ciel「エールフランスのファーストクラス新シート」
1. 飛行機代が無料になる
マイルを貯めれば、飛行機に無料で乗ることができます。
参考
国内、ソウル(往復航空券) 12,000〜15,000マイル
グアム(往復航空券) 20,000マイル
ハワイ(往復航空券) 40,000マイル
ヨーロッパ(片道ビジネスクラス) 80,000マイル
日時も、どの路線を利用するのかも自分で自由に選ぶことができます。もちろん、飛行機には定員数が決まっているので、人気の時期や行き先によっては早めに予約をする必要はありますが、基本的には自分の好きな時に無料で飛行機に乗ることができます。
もちろん、それは行き先が海外でも同様です。(自分が加入している航空会社の飛行機が飛んでいる行き先のみ)
海外へ行く時は、飛行機代は無料になるものの、燃油サーチャージ、空港利用税などがかかってしまいますが、通常の値段よりもかなり激安の値段になるので、お得です。
※外資系の航空会社の中には、燃油サーチャージなども無料になることがあります。