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Crevoの中村氏と池田氏が語る「人を動かす力と仮説・分析力」を活かしたエンジニアへの歩み

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出発点は「サービス企画」技術力の必要性を痛感しエンジニアへの道へ

就職したのは、大手通信キャリアで、最初の3年はサービス企画部門でした。BtoB向けのSNSやグループウェア、クラウドサービスに関して、新しいサービスを企画・提案することが主な役割。ただ、そこでちょっとした「挫折」を味わうことに…。

そこで気づいたのはいいサービスを企画・計画することよりも、どういうデザインでどう実装するのか、いかにして高速に開発していくのかが圧倒的に大事ということです。競合他社は圧倒的なスピードでサービスを成長・改善させていったので、サービスレベルでも料金面でも全く歯が立ちませんでした。

前職では社内にプロパーのエンジニアがいないし、もちろん自分も全く技術力がないため、いいアイデアを思いついてもそれをすぐ形にしてブラッシュアップできないもどかしさを感じていました。

そこで入社4年目で、社内基盤システム部門への異動を申請し、SEとして技術力を身につけようとしたことが、私にとってのエンジニアキャリアの出発点です。

エンジニアとしてのキャリアをスタートさせたものの、しばらくは協力会社の方とコードを書いておりましたが、実質は主に協力会社への開発ディレクションやマネジメントが中心。自分自身が設計やコーディングをするような機会が少なかったんですね。

そこで、もっと企画から開発、コーディングまでワンストップで関われるチャンスを求めて、転職を決意。企画からコーディングまでインタラクティブな自社コンテンツに主体的に関わることができることや、動画サービスに興味があったことから、Crevoに入社しました。(中村)


株式会社Crevo Engineer 中村 晃之 氏(写真左)
大手キャリアに就職後、3年間は主にクラウドサービスの企画を担当。その後、技術力の必要性を感じて社内基盤システム部門に異動し、エンジニアとしてのキャリアをスタート。2年後、より技術力を高めることと決裁権の近いポジションでの活躍、なおかつ動画サービスに興味があったことから2014年9月、Crevoに転職。

株式会社Crevo Growth Engineer 池田 竜哉 氏(写真右)
前職まではリサーチ業界の企業に在籍し、インターネットリサーチ業務全般に広く関わる。Crevoに入社直前にWebディレクターに異動したことをきっかけに、エンジニアとしてキャリアアップする必要性を認識。クラウドソーシングという新しいテーマに対して、これまでの経験を活かしつつエンジニアとして新たなチャレンジを始めている。

出発点は「調査部」。エンジニアの面白さを知りCrevoで初エンジニアに

前職までいくつかの企業や友人の企業に在籍してきましたが、一貫して調査系の分野で、アンケート票を作成したり、集計・分析する等のリサーチ業務を中心に担当してきました。

その後、ちょうどCrevoに入社する1年半前くらいに、Webマーケティング部門に異動。Webディレクターとして顧客と社内の開発メンバーの間に入りながら、各案件の企画進行業務を担当することに。

そこで、まさに先ほど中村が言っていたような、サービス機能の深い部分がわからなかったり、またちょっとした修正作業もわざわざエンジニアに頼まなければならない手間などにもどかしさを感じるように…。

そのころからエンジニアの業務に興味を持ち始めたことがきっかけで、もっと一からコーディング開発にチャレンジできる環境を求めて、転職を決意。

たまたま当社工藤と話をする機会があり、Crevoならエンジニア歴がなくてもコードをバリバリ書いて経験を積むことができ、さらにこれまでの経験を活かせるチャンスもあるということで入社を決めました。(池田)

「人を動かす力」+「技術的提案」で説得力のある企画提案が可能に

今担当しているのは、当社の主力サービスである動画制作支援システムの企画開発業務。ここで重要になるのは、「最初のディレクション」。

つまり、動画を作る際に「絵コンテ」と呼ばれる設計図をしっかり作り込むことによって、その後の制作工程がスムーズに進むようになるのです。

実はそこで、私がこれまでの経験で培った「人を動かす力」が今、大いに役立っています。企画者にとって重要なのは、顧客や経営層、開発者など多くのステークスホルダーに働きかけを行い、それぞれの立場・視点を理解しつつ、最適な提案を行うことで理想とする形に向かって、巻き込んでいく力。

また企画者として常にユーザー視点を重視した見方ができるので、早い段階から先ほど触れた「絵コンテ」を作る段階に問題を抱えていたことも把握していました。

そこで、そうした課題を解決するための企画に加え、当社で培った技術力を生かして、現実的にどう解決できるか、という具体的手段も含め社長やメンバーに対して提案し、これから本格的に実施していくことに。

技術力に関しては正直、まだまだですがそれ以外の力を発揮することで、サービスの改善に役立っていることは自分にとって大きな自信になります。今後は巨大なユーザー数を誇るサービスを自らの手で生み出したいですね。(中村)

「目の前の消費者はどう動くのか?」仮説を立て、実証していく力で挑む

現在、自社サービスをより多くの人に利用してもらうための集客改善や、UI/UX等の機能改善をメインに行っています。

正直、Crevoに入って初めてエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたので、まずは今使っているRubyを学ぶことが直近の課題。実はそこで、前職の経験が生かされています。

調査部門に長くいたことから「目の前の消費者はどう動くのか?」という考え方が染みついていて、それに沿って自分なりに仮説を立て、実証していくスタイルが自然とできることが私の強み。

そこで参考にする他のメンバーのコードをチェックする際にも、「なぜこの人は、このようなコードを書いたのか?」を自分なりに分析し、仮説を立て、それを相手に確認することで自分にとってベストなコーディングを見出すことができる。

その結果、かなり速いスピードで技術を習得できるようになっています。

このような客観的な視点と、それをベースに仮説を立てて、検証していくスタイルは結果的に、対象となるサービス改善や自分自身の成長に大きなメリットがあることを、改めて今実感しています。

今後はグロースエンジニアとしてさらにコーディング技術を磨きつつ、サイトの改善に注力していきたいですね。(池田)

※本記事はエンジニアのためのTechLife Magazine「motech」(※2015年5月26日掲載)からの提供記事です

あなたにとって「理想の会社」とは?

「理想の会社で働きたい!」――― いたって単純で、誰もがそう思うこと。
では、あなたにとって理想の会社とは?
あなたが思い描いた「理想」は、きっと今あなたが抱いている「不満」の裏返し。

残業が多い、服装が自由じゃない、エンジニア向きの設備がない、
BtoBの開発だけだと反応がなくてつまらない、
会社全体が新しい技術や開発スタイルに関心がない、
ずっとコードを書いていきたいのに管理職しか道がない…

あなたが抱くその「不満」を「理想」に変えられる会社がどこかにあるはずです。

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