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“最高の一杯”にかける情熱。auショップで買える「丸山珈琲」、そのおいしさの秘密を探る!

普段の生活を楽しくする”ちょっといいもの”をお届けするサービス「au WALLET Market」。なかでも、目玉の一つであるこだわりの食材として、第1弾では「秋川牧園の無農薬野菜や新鮮卵」について紹介したが、第2弾では「丸山珈琲」をピックアップ。今どきのコーヒー業界は、豆の産地や品質を重視し、その豆本来の個性や味わいを楽しませてくれるカフェやコーヒー専門店が主流になってきた。日本でもこうしたコーヒー店がずいぶん増えたが、その先駆け的な存在が「丸山珈琲」だ。本当においしいコーヒーとは何か。それを提供できる秘密は何なのか、その背景を探ってみた。

丸山珈琲の心臓部である、直営店併設の焙煎工場へ

さわやかな秋晴れが心地よい10月末、取材陣一行は長野県小諸市にある「丸山珈琲小諸店」に到着。丸山珈琲の創業は1991年、軽井沢(南ヶ丘)のペンションの一角で喫茶店を開いたところから始まった。その当時の趣を残している軽井沢本店も温かみがあると人気だが、本拠地はこちらの小諸店。というのも、全商品がラインナップされている広い直営店があるだけでなく、丸山珈琲のすべての豆を焙煎する工場が併設しており、同社の主要な業務を担っている店舗だからだ。

“最高の一杯”にかける情熱。auショップで買える「丸山珈琲」、そのおいしさの秘密を探る!
“最高の一杯”にかける情熱。auショップで買える「丸山珈琲」、そのおいしさの秘密を探る!
長野県小諸市にある「丸山珈琲小諸店」。木を基調とした建物は、温かみがありながらモダンな雰囲気。目の前には、浅間山の雄大な風景が広がる

外車のディーラーだった物件を買い取って、現在の工場&直営店にリフォームしたのが7年前。オーナーでありバイヤーでもある丸山健太郎さんが厳選し、産地で直接買い付けた豆は、横浜の契約倉庫で低温保存され、いざ焙煎となると小諸に運ばれてくる。焙煎工場の外周にはクルマが通り抜けられるようになっており、荷受けから出荷までスムーズに行えるそう。

“いい豆”を求めて、年の半分近くを海外行脚

倉庫には、あらゆる国から輸入されたコーヒーの生豆(なままめ)が積まれている。「現在は、およそ15〜18カ国ほどから買い付けています。契約している農園数ですか? それは……多すぎてわかりません(笑)」とブランドマネジャーの中山吉伸さん。アフリカや東南アジアから中南米まで、コーヒーの産地は世界中に広がっている。無数にあるなかで、どのように”いい豆”を選ぶのか。


麻袋で送られてくる生豆。非常に高価なものなどは、真空パックされたアルミ袋で発送されてくるものも

「一つには、COEがあります。これは、Cup of Excellence(カップ・オブ・エクセレンス)の略で、コーヒー豆の国際品評会のこと。ブラジルやエチオピアなど各生産国で、それぞれ毎年開かれます。厳しい審査を通過し、国際審査員によって100点満点中85点以上という高い評価を受けたコーヒー豆だけにCOEの称号が与えられて、その豆は公開国際オークションにかけられるのです。たとえば、ブラジルで1位を受賞した豆は”2015ブラジル カップ・オブ・エクセレンス第1位”と呼ばれて、オークションによって落札されるというわけです。実は、丸山珈琲は過去100回のCOE中36回、第1位の豆の落札に成功していて、その年の最高品質の豆を入手できているのです」と中山さん。

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