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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、公開初週で1億7000万ドルの売上を超えるか

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初動調査の結果によると、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、米国内の公開初週末の売上で少なくとも1億7000万ドルを達成しそうだ。

競合するスタジオの経営陣たちは、この映画が2億ドルを上回るヒットとなり、米国内の公開初週末の売上で新記録を樹立する準備ができたと予測している。ただし、世界中の注目を浴びている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のような映画が、最終的にどのくらい興行収入を得るかを予測することはとても難しいという。

公開まであと1か月に迫った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、既に記録を塗り替えた。この圧倒的な人気を誇るシリーズ7作目は前売りですでに5000万ドル以上の売上を記録している。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が軽く1億7000万ドル以上の興行収入をもたらすとすると、映画『ホビット 思いがけない冒険』が打ち立てた8460万ドルという12月公開映画の最高記録をダブルスコアで上回ることになる。となれば、公開初週末の最高記録を持つ映画『ジュラシック・ワールド』の2億880万ドルより4000万ドルほど後れを取るものの、史上5番目の記録だ。

本作品に対するファンの関心は、すでに十分高まっているように見える。このため、仮に映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開初週末の成績が2億ドルを超えず、『ジュラシック・ワールド』や2012年の映画『アベンジャーズ』(興行収入:2億740万ドル)などの仲間入りができないとなった場合には、多くの業界人が衝撃を受けるだろう。映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は5月に1億9130万ドルを記録し、2013年の映画『アイアンマン3』は1億7410万ドルを記録した。

本作品は、視聴者のすべての層にアピールできているという意味で、“4クアドラント(4象限)のヒット作”とスタジオ関係者には呼ばれている。4象限とは、男、女、大人、子供のことで、そのすべてに人気があることは、すでに調査で明らかになった。

保守的な人は、12月に公開した映画で、興行収入1億ドルを超えた映画はかつてないと指摘する。クリスマスのシーズンには、買い物や旅行など、映画以外に魅力のある娯楽がたくさんあるからだ。事実、かつて最も成功した映画『アバター』と映画『タイタニック』でさえも、12月に公開されたために、公開初週末の成績は1億ドルに満たなかった。

6年前、公開初週の興行を7700万ドルと、まあまあの成績でスタートした『アバター』は、そのまま数か月間ずっと人気を保ったことで、最終的には全米で7億5000万ドル、全世界の興行成績では20億ドルを超える大ヒットとなった。

内部関係者は、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開する2週目には7連休があるため、多くの人が映画館を訪れるチャンスがあると指摘する。

主なスタジオは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とかぶらないように、大ヒットが期待できる作品の公開はクリスマスを避けている。しかし、米20世紀フォックスからはジェニファー・ローレンスの映画『Joy(原題)』、米ソニー・ピクチャーズからはウィル・スミスの映画『Concussion(原題)』、米ワーナー・ブラザースからは映画『X−ミッション』、米パラマウント・ピクチャーズからはウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグの映画『Daddy’s Home(原題)』など、幅広い映画が公開される。

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、オンラインのチケット販売会社であるファンダンゴ(Fandango)とムービーチケット・ドットコム(MovieTickets.com)において、すでに前売りの史上最高記録を達成している。ほとんどのIMAX映画館では前売り券がすでに売り切れているが、そのようなプレミアム上映館を除けば、まだ多数のチケットが売れ残っている。

この映画は新たな3部作の初作となり、旧3部作のシリーズからはハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーらを迎えるとともに、新たな俳優陣としてアダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、デイジー・リドリーなどを起用している。監督はJ・J・エイブラムスが務める。

米ウォルト・ディズニーとルーカスフィルムは、「世界観をつくる」というマーベルのモデルにならい、本作品のスピンオフ作品や起源にさかのぼる作品などを、数年の間に続々と発表していくと思われる。

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