ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

SNSが100倍便利になる「ハッシュタグ」って?

DATE:
  • ガジェット通信を≫

ハッシュタグを活用して話題を共有しよう

Twitterのユーザーなら、ハッシュタグがどういうもので、どんな働きをするのか、先刻ご承知だろうし、そうでない人にとっても、「ハッシュタグってTwitterで使うヤツでしょ」ぐらいの認識はあるかもしれない。だからといって、「Twitter使わないから、知らなくてもいい」と知らんぷりを決めこむのはまだ早い。なぜなら、ハッシュタグはTwitterだけじゃなく、FacebookにInstagram、Flickr(フリッカー ※iOSアプリのみ)、Pinterest(ピンタレスト)といった多くのSNSでも使われているのだから。

ハッシュタグというのは、「#五郎丸選手」というように、半角の「#」のあとに何らかの言葉を続けたもの。ちなみに「ハッシュ」とは、「#」の英語の読み方。日本では「シャープ」だが、「シャープタグ」とは言いません。

さて、たとえば、Facebookの投稿欄で「#五郎丸選手」というようにハッシュタグをつけると、「#五郎丸選手」の文字が自動的にクリック可能なボタンとして表示される。この投稿を読む人がこのハッシュタグをクリックすると、同じ「#五郎丸選手」というハッシュタグを持つ投稿がズラリと表示される。そう、ハッシュタグとは、特定の話題をたくさんのユーザーが共有するための、一種の検索機能といえるだろう。

では、ハッシュタグの書き方を簡単にまとめておこう。

①ハッシュタグは、「#言葉」 というように、半角の#に続けてタグ付けしたい言葉を書く。

②ハッシュタグの前後には必ず空白(半角でも全角でもOK)を入れること。

③ハッシュタグは複数入れることができる。

Facebookの投稿欄でハッシュタグを書き入れるとこのように表示される

ハッシュタグの便利な使い方とは

では、ハッシュタグを使うとどんな便利なことがあるのだろう。

まずFacebookだ。Facebookの検索ができるのは、会員の名前かFacebookページのタイトルに限られる。だから、1週間前に読んだ投稿をまた読みたいなと思っても、投稿者が分からないと探し出すのはとても難しい。でも、その投稿にハッシュタグでキーワードが入っていれば見つけやすくなる。ちなみに、検索窓にハッシュタグを直接書いて検索が可能だ。

Instagramの場合、検索は基本的にアカウント名かハッシュタグだけとなる。だから、写真を多くの人に見てもらいたかったら、写真のテーマをキーワードにしたハッシュタグを入れる必要があるのだ。たとえば、「#紅葉」などとハッシュタグを入れておけば、誰かが「紅葉」で検索すると、あなたの写真がヒットすることになる。Instagramのハッシュタグはキャプション内に書き入れる。

Twitterの場合は、ハッシュタグは必須といえる。ハッシュタグで検索するだけでなく、ハッシュタグつながりでひとつのスレッドができ、同じテーマで多くの人と会話ができるのだ。

上はInstagramの検索窓に「東京」と入れたところ。候補ウィンドウの中は自動的にハッシュタグになっている。Instagramではハッシュタグを入れないと、写真を多くの人に見てもらうチャンスを失うことになる

米国ではハッシュタグを考えるビジネスも

ハッシュタグにする言葉はなんでもOKだから、もちろんプライベートな言葉でも構わない。そこにハッシュタグの面白さが生まれる。アメリカでは2012年ごろから、ウェディングハッシュタグという使われ方が流行し始めた。たとえば、新郎新婦の友人たちが結婚式で撮った写真をインスタグラムに投稿するとき、みんなで「#ジョージはエレンを愛している」なんてハッシュタグで共有すれば、誰もが見られる仮想の結婚記念アルバムがInstagram上にできるわけだ。このハッシュタグにする言葉を作ってあげる商売もあるという。なぜなら、よくある名前同士の結婚の場合、ウェディングハッシュタグが別人のものとダブる可能性がでてくる。そうなっては意味が無いので、暗号のような唯一無二のハッシュタグを作ってくれるのだそう。

ハッシュタグの活用法は、まだまだいろいろありそうだ。ハッシュタグ、使いこなしてみようではないか。

関連記事リンク(外部サイト)

実名に疲れたあなたに。「匿名・クローズド型SNS」とは?
タイムラインが愉快になる!? Twitterのオススメ企業アカウント8選
ウイルス性拡散サイト!? 「バイラルメディア」って何?

TIME & SPACEの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP