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奥田民生、三度目の“ひとり股旅”ライブシリーズをマツダスタジアムで開催

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奥田民生が、地元で弾き語りを行うライブシリーズ「ひとり股旅スペシャル」をマツダスタジアムで開催した。2004年10月の旧広島市民球場、2011年10月の厳島神社に続いて今回が三度目の開催となる。

ライブは、1回表(前半)と、1回裏(後半)に分けて行われ、間に30分のインターバルが設けられた。1回表、ウグイス嬢のアナウンスでバックスクリーンから奥田民生が登場、アンパイアによる「プレイボール!」のコールでファーストアルバムの1曲目である「674」からスタート。

「野ばら」や「遺言」といったソロ奥田民生のほか、「ユニコーンの曲で」という条件でウグイス嬢にリクエストを要請して歌われた「デーゲーム」と「雪が降る町」や、今年5月に広島文化学園HBGホールでユニコーンで50歳記念ライブ「もみじまんごじゅう」を行うにあたって発表した「私はオジさんになった」などののち、現在マツダのCMで流れている“風は西から”の英語バージョンに挑戦して1回表をしめくくる。

30分のインターバルののち、奥田民生とSMA所属アーティストたちが「それ行けカープ」を歌いつないでいく映像のラストで、スタンドのオーディエンスが盛大に風船を飛ばす。続く始球式では、なんとキャッチャーで広島東洋カープの大瀬良大地投手、ピッチャーで前田健太投手が登場し、バッターボックスに立つ奥田対決。24日にメジャー行きの意志をあきらかにしたマエケン、カープのユニフォームでマウンドに立つのはこれが最後の可能性もあり、登場のアナウンスでスタンドは大騒ぎになった。

そして「SUNのSON」でスタートした1回裏(後半)は、中盤から「やっぱ人の曲もやらないと。人の力を借りて、盛り上げていきたいと思います」とカバー曲のコーナーへ。西野カナという意外な選曲で始まり、吉田拓郎・矢沢永吉・フライングキッズ、真心ブラザーズと、これまでも歌ってきた曲たちのほか、ケツメイシ「さくら」やTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT「世界の終わり」といった新しいレパートリーもくり出し、スタンドをわかせる。

続いて、今年の夏にファーストアルバムをリリースしツアーを行った、くるり岸田繁・ドラマー伊藤大地とのバンド、サンフジンズの曲も2曲披露。

後半のMCで「もう僕は、こんな大きなことは、しません。これを期に、普通の人に戻ります」「まあ、普通に音楽活動をやっていきたいと思います。こんなお祭りみたいに……だんだん恥ずかしくなってきたんで」とMC。感謝の言葉のあと、“CUSTOM”を経て、どさくさまぎれに「行ってしまうのかマエケン! 早く帰ってきてね!」とメッセージを送り、“さすらい”で本編をしめくくった。

アンコールを求めるウェーブがスタンドを何周もしたあと、おなじみの背番号082のユニフォームに着替えて登場。“最強のこれから”と“風は西から”の通常バージョンを歌い終え、フラッグを抱えたスタッフを連れて、スタンドにサインボールを投げ込みながらグラウンドを一周。奥田民生が深々とお辞儀をし、1塁側ダグアウトに去ったあとも、スタンドからの拍手はいつまでも続いた。

Written By 兵庫慎司

「ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム」セットリスト
・1回表(前半)
1 674
2 えんえんととんでいく
3 イージュー★ライダー
4 デーゲーム(ユニコーン)
5 雪が降る町(ユニコーン)
6 遺言
7 何と言う
8 野ばら
9 私はオジさんになった(ユニコーン)
10 風は西から(英語バージョン)
・1回表(後半)
11 SUNのSON
12 メリハリ鳥
13 The STANDARD
14 Darling(西野カナ)
15 結婚しようよ(吉田拓郎)
16アイ・ラブ・ユーOK(矢沢永吉)
17 幸せであるように(フライングキッズ)
18 さくら(ケツメイシ)
19 人間はもう終わりだ!(真心ブラザーズ)
20 世界の終わり(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)
21 じょじょ(サンフジンズ)
22 ハリがないと(サンフジンズ)
23 無限の風
24 早口カレー(ユニコーン)
25 CUSTOM
26 さすらい
・アンコール
27 最強のこれから
28 風は西から

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■奥田民生 OFFICIAL SITEhttp://www.okudatamio.jp/
■奥田民生 OFFICIAL YOUTUBE CHANNELhttps://www.youtube.com/okudatamioSMEJ

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