体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

アーティスト・清川あさみがディズニーキャラクターと夢のコラボ「ねこのマリーちゃんはうちの犬と顔がそっくりなんです(笑)」

アーティスト・清川あさみがディズニーキャラクターと夢のコラボ「ねこのマリーちゃんはうちの犬と顔がそっくりなんです(笑)」

有名アーティストやフォトグラファーの手による東京ディズニーリゾートのさまざまな”魔法の瞬間”の写真や作品を紹介していく人気プロジェクト、「東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト『イマジニング・ザ・マジック』」が、現在東京ミッドタウンで期間限定の写真展を行っている。そこに今回アーティストの清川あさみが、写真などに繊細な刺繍やビーズを縫いつけてく独自の手法で、見事なコラボレーションを果たした。ねこのマリーやシンデレラが清川の魔法によって幻想的な作品へと変貌を遂げているが、どのようなコンセプトでディズニー作品へと取り掛かったか。写真展で話を聞いた。

――今回のプロジェクトを最初に聞いた時の率直な印象はいかがでしたか?

個人的なイメージですが、ディズニーと自分の世界がすごく合っていると思っていたので、お話をいただいた時はうれしかったです。ディズニーのストーリーの展開みたいなものに対して、自分の力で物語を広げることができたら、すごくやりがいなあるなと思いました。

――このマリーの写真を拝見して、確かに元の世界観が広がっている印象を受けました。

そうですね。マリーちゃんのキャラクター性もそうですし、躍動感とか、とにかく世界の広がりを表現したいと思いました。ストーリーを奏でたり、音楽を奏でたり、マリーちゃん自体が何かストーリーを作り上げているような世界観にしたいなと思いました。

なぜマリーちゃんを選んだか説明しますと、うちでわんちゃんを飼っていまして、モナカと言いますが、顔がそっくりなんですよね(笑)。すごく似ていて、小熊みたいな顔をしているんですけど、愛着がわいてしまい、マリーちゃんとぜひコラボしたいなと思いました。

――プリンセスでは、シンデレラの作品も独創的です。

わたしの中のプリンセスでは唯一の強い存在で、子どもの頃からパークに通っていて、シンデレラ城が強くイメージとして残っているんです。シンデレラが子どもの頃の記憶と重なったということも理由としてはありました。また、自分の気持ちとしても一番自分の世界に近いものも感じました。キラキラしていて、クリスタルや宝石のような世界を一番合わせるのであればシンデレラですよね。すごくきれいな写真になったと思います。

――生身の人間ではなく、キャラクターをモチーフにする際の注意点は?
 
そのキャラクターを、いつも見ている人の期待を裏切らないようにしたいことと、そのキャラクターのいつもとは違った顔をのぞかせたいなとは思っています。だから今回は、全体的に少し大人っぽい感覚を意識しています。そういう意味で世界観が広がっていればいいなと思っています。

――ところで小さかった頃と今では、東京ディズニーリゾートの印象は変わりましたか?

全然違いますね。でも、それこそがディズニーの面白くて素晴らしいところで、小さい頃に見た夢の世界と、大人になっていろいろなことを知ってからの夢の世界の見え方の違いが、すごく面白いなと思っていて。より夢の良さ、夢っていいなってことをわからせてくれる。今回のようなコラボレーションも、どこか進化を感じることができるので、そこもいいですよね。今年のハロウィーンもヴィランズの企画とか、進化が見えることが大人になると面白く感じますよね。

――パークのエンターテイメントで、最近では何かお気に入りはありますか?

東京ディズニーランドの「ワンス・アポン・ア・タイム」ですね。プロジェクションマッピングが素晴らしくて、クオリティーが高かったので感動しました。最新の技術とファンタジー感、そして場所って、どこか1個が長けていることが企画では多いけれど、あれは一体感があってクリエイターとしてもいい企画だったと思いました。また観たいなと思いますね。

――今日はありがとうございました! 写真展を楽しみにしている人へメッセージをお願いいたします!

わたしみたいに小さい頃から大人になっても東京ディズニーリゾートに来ている方もいますよね。いろいろなケースがあると思いますが、そういういろいろな顔を持っているディズニーの世界を体感できるいい機会だと思うので、ぜひ見に来てほしいです。

▼写真展概要

1 2次のページ
AOLニュースの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。