ダイヤモンドを贈って2人でデザインする、今どきサプライズプロポーズ!

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イルミネーションがきらめくロマンチックな季節。今年のクリスマスにはプロポーズをしたい、またはされたい…と考えている人も多いのでは?

「エンゲージリングは一生に一度の宝物だから、自分好みのデザインが欲しいけれど、あの小さなジュエリーボックスを差し出されるサプライズの瞬間は大切にしたい」という女性の願いを叶えるため、プロポーズの際にはダイヤモンドそのものを贈り、あとで2人いっしょにデザインするというやり方が流行っているとか。

でも限られた予算の中で、何を基準にダイヤモンドを選べばいいのか…贈る側にとってはなかなか荷が重いはず。そこで、ダイヤモンドをセレクトする際のポイントについて、ダイヤモンドブランド「フォーエバーマーク」の取締役PRディレクター平良美樹さんにお話しを伺った。

「フォーエバーマーク」とは、「ダイヤモンドは永遠の輝き」という広告スローガンで有名な世界をリードするダイヤモンドカンパニー、デビアス グループによるダイヤモンドそのもののブランド。今年9月に世界最大となる、完璧な美しさの104 カラットのダイヤモンドを披露したことでも話題になった。

取り扱うダイヤの天面には、目にみえないブランドアイコンと個別認証ナンバーが印され、それは原石の採掘から研磨、販売まですべての工程でダイヤモンドエキスパートが愛情と責任をもって大切に育んだ、こだわりのダイヤモンドであることの証しとなっている。その厳しい基準を満たすのは、世界中のダイヤモンドのわずか1%未満だとか。

「ダイヤモンドの評価基準として一般的には4C(カラット=重さ、クラリティ=透明度、カラー=色、カット=研磨)が知られていますが、そこにとらわれ過ぎないことが大切です。ダイヤモンドは地球の贈り物ですから、人間と同じようにひとつひとつ違った特徴があります。4Cグレードは、言わば身長や体重のようなもの。重要なのは、まず自分が“美しい”と思う輝きに出会うことです。」

平良さんによると、ダイヤモンドは「身に着ける人との相性」を基準に選ぶのがおススメだそう。つまり本来はいろいろ試着して、感覚的にしっくりくるものを見つけるのが好ましいとのことだが、サプライズで贈るとなれば、相手のことを思い浮かべて、似合いそうなものを選ぶのがベストと言えるだろう。

「ダイヤモンドを購入する際、販売員さんから値踏みされたりしないか、といった不安を感じる必要はありません。高額商品ですから、販売員さんは本当に納得したうえで購入してもらいたいと考えています。予算を伝えれば、その中で比較するべき商品を選んでくれるはず。自分の目で、その輝きの違いを確かめてください」と平良さん。

また採掘されてから手元に届くまで、どんな人々が手がけてきたか、その背景のストーリーにも目を向けると、ダイヤモンドが辿ってきた壮大な旅を感じることができ、一層魅力が増すのだとか。

つまり、さまざまなダイヤモンドに触れて、自分の目で確かめて、身に着ける女性にぴったりくるものを見つけることがポイントだと言えそう。その際、臆せず予算はきっちり伝えるようにすれば安心なはず。

どびきりのサプライズの瞬間のために、まずは宝石店へ足を運んでみてはいかが?

※参照:「フォーエバーマーク」(http://www.forevermark.com/ja-JP/

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