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マンガ『Capeta』に学ぶ、あきらめずに考え続けることの重要性を説く言葉――大事なことは全部マンガが教えてくれた

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©曽田正人 / 講談社 

突然ですが、「マンガ」のあるシーン・ある言葉に、ハッと気づきを与えられたこと、勇気づけられたこと、ありますか?

普通に仕事をしているだけではなかなか気づくことのできなかった考え方など、「マンガから学べた!」ってこと、あると思います。そんな仕事に人生にジンジン効いてくるマンガの1フレーズを、筆者の独断と偏見で選定、解説までしてしまうこのコーナー

今回は、モータースポーツを舞台に熱いレースを繰り広げるマンガ『Capeta』(©曽田正人 / 講談社)より、あきらめずに考え続けることの重要性を説く言葉をご紹介します。

あきらめないために必要な行動とは?

 何かを掴むためには、あきらめずに頑張り続けることが必要とよく言われます。

そう言われても「こんなに頑張っているのに」と感じられる方も多いかもしれません。

あきらめずに「頑張る」というのは、何を頑張ることなのか。

そんな、あきらめずに考え続けることの重要性を説く1フレーズがこちら!

レースは、…ちゅうか、レースにかぎらず人生ぜんぶや、

もう終いや思た奴から本当に終わっていくんやで!!

©曽田正人 / 講談社

モータースポーツは、他のどんなスポーツよりもお金がかかるスポーツ。カートレースもその例外ではありません。そんな中主人公であるカペタたちは、友人のカンパや父親の会社のサポートなどを受けて、何とかレースに参戦してきました。

技術の進化が早いモータースポーツにおいて、カペタは他のマシンよりも3年古いマシンで戦い続け、奇跡のような結果を残していきます。しかし、ついにフレームに限界が来てしまい、もうろくにハンドル操作も効かなくなってしまいました。新しいマシンを購入するお金はとても用意できそうにないカペタたち。これまで奇蹟的なドライビングを見せてきたカペタにしても、もう1戦走れるかどうかというところまでマシンは限界に来ていたのです。

レースを続けるために、ライバルである源に挑戦するために、カペタたちは何とか次のレースで優勝という結果を残し、どこかの会社がスポンサーについてくれることに望みを託すことにしました。

いざ、そのレースが始まると、カペタは曲がらないマシンを曲げるため、無理やり身体をシートに押し付け、体重移動を駆使します。その結果、アバラ骨を折ってしまうほどに。満身創痍の状態でレースを続け、雨にも助けられながらなんとか順位を上げていくカペタ。しかし、最後の最後、1位を走る車にわずかに届かず、2位でレースを終えることになりました。

レース後、そのまま病院へ搬送され、入院することになるカペタ。絶対勝つと決めていたのに負けてしまい、もうレースができないのかと悔しがっているカペタの元に、源が訪ねてきます。

レースをやる環境を作っていくのもドライバーの仕事のうちだと言っていた源は、それでもボロボロの機材で戦うカペタのレースに驚きを隠せず、「あのクルマであんだけ走れるとは思わんかったわ!」と告げます。圧倒的不利な状況でも、その状況を打破するために必死に考え、実行に移し、結果を残す。カペタのそんなレースを見たからこそ、源は続けて、上記の言葉を告げました。

あきらめないために「どうすればいいか」を考え続ける

 あきらめない、というと、「これまでやってきたことをやり続ける」という風に聞こえてしまうことがあるかもしれません。しかしあきらめてはいけないのは「目標を達成すること」で、その方法については、状況に応じて臨機応変に変えていってよいのです。

どんな逆境でもあきらめない、というのはつまり、どんな状況になっても「どうすれば目標を達成できるか」を必死で考え、実行に移していくことなのです。

圧倒的不利な状況を覆せるほど「考える力」も「実行に移す力」もあるカペタたちなら、お金がなくてレースができない状況すら打破できるはず。そう考えた源は、あきらめそうになっているカペタを焚き付けに来たのでしょう。

日々仕事をしていれば、困難な状況、逆境に陥ることもあるでしょう。そんな時、諦めず、どうしたらその状況を乗り越えられるかを必死に考え、実行に移す。問題を打破し、目標を達成していくためには、それこそが何よりも重要なことではないでしょうか。

>>『大事なことは全部マンガが教えてくれた』シリーズ

監修:リクナビネクストジャーナル編集部

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