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【動画】イーグルス・オブ・デス・メタル、パリ連続襲撃事件から初のインタビュー

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11月13日(現地時間)に過激派組織ISISが米国のロックバンド、イーグルス・オブ・デス・メタルのコンサート会場を包囲してから2週間、バンドのメンバーたちは恐ろしいテロ攻撃の間に経験した恐怖を初めて打ち明けた。

リードボーカルのジェス・ヒューズ、ギタリストのエデン・ガリンド、ベーシストのマット・マクジュンキンス、ドラマーのジュリアン・ドリオ、そしてサウンドエンジニアのショーン・ロンドンがヴァイス・メディアの創設者であるシェーン・スミスのインタビューに応じ、事件について語り合った。バンドを共同で結成したジョシュ・オムはバタクラン劇場での公演に参加していなかったが、このインタビューの場に同席した。

メンバーはそれぞれ、テロ攻撃に対してどのように反応して即座に銃撃から逃れようと努めたのかを詳細に説明した。

ドリオは、「PA卓を通じた演奏の音がステージ下に届かなくなって、最初の発砲が私にとって本当に強烈でした……、何かがおかしいと気付いたのです」「ドラムの椅子から落ちそうになりました。間髪を入れずに、火薬のにおいが鼻を突きました」と語った。

ロンドンは劇場の入り口近くで何を目撃したのかを詳細に述べた。

「子どもたちが楽しい経験をして、素晴らしい時間を過ごしていました。どの曲でも笑って、踊って、歌って……、それから、どこからともなく、私のすぐ背後で爆竹が鳴ったように聞こえたと思ったのです」(ロンドン)

ロンドンは二人の武装集団が会場へ進入し、容赦なく発砲しながら観客の方へ向かうのを目撃した。そのうち片方がロンドンに向かって発砲したが、銃弾はそれた。

「彼はその場にとどまり、銃撃を続け、大量殺りくを行い、そして声高に“アッラーは偉大なり(Allahu akbar)”とばかり叫んでいました。そしてその時、すぐさま何が起こっているのかを理解しました」(ロンドン)

ロンドンは何とか劇場を脱出し、ドリオや他のメンバーたちはバックステージの様々な部屋に避難場所を探した。

オムはインタビューで、最初にテロ攻撃を知った時の記憶を語った。さらに、オムとヒューズは、バンドのグッズ販売担当ニック・アレクサンダーを失ったことや、ファンに対する感謝の思いを語り合い、犠牲者への支援に努め、いつか大虐殺の現場に戻る計画を明かした。

「バタクラン劇場が再開したときに、その会場で演奏をする最初のバンドでありたいです。我々の友人たちはロックンロールを見て故人を見舞うのです。あの場に戻って、ライブがしたいです」(オム)

イーグルス・オブ・デス・メタルのインタビューのフル映像はこちら:

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