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ブラジルの日本食事情!なぜすき家でラーメンが食べられるの?

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Photo credit: Satoshi Takamura 「ブラジル(サンパウロ~リオ・デ・ジャネイロ)

TRiPORTライターのkamito努です。 世界各地で日本食ブームが起こり、地球の裏側にあるブラジルでも日本食が親しまれています。特に寿司やラーメン、てんぷらなどが好まれているようで、日本にあるチェーン店が進出しているほど人気です。

今回は、そんなブラジルの日本食の実態について調べてみました。

好きな外国料理で2位を獲得

日本貿易振興機構が行った調査によると、ブラジルに住む人の好きな外国料理ランキングでは、日本食が総合2位でランクイン。全体のトップはイタリア料理でした。また、日本食が一番好きだと答えた人は約3割にのぼりました。(※)

各地でブームとなっているラーメンや寿司、さらに野菜を豊富に使った健康的な食事が多いこと、和食の繊細な盛り付けの魅力などが人気の秘密になっているようです。野菜の鮮やかさや細かい盛り付けに感動する方が多く、新鮮な食材が食べられるので特別な日の料理という認識もあります。

(※)参考:「日本食品に対する海外消費者アンケート調査-サンパウロ編-

すき家ではラーメンも展開

Photo credit: Yusuke Saito「南半球最大の都市。日系人コミュニティの絆が深い街。日系移民の歴史を学びました。〜世界一周おふくろの味巡りの旅サンパウロ編〜

「すき家の牛丼♪」というCMでもおなじみの、牛丼チェーン店で日本一の店舗数を誇っている「すき家」はブラジルでも人気です。2010年に開店した1号店から人気を集め、サンパウロを中心に8店舗あります。

今年8月からは日本で食べられないラーメンの販売を開始。日本食として昔から根付いている牛丼、カレー、ラーメンを1店舗で楽しんでもらうために始まりました。値段も日本と変わらないお手頃価格で、注文からお食事を提供するまでのスピードの速さも魅力の一つです。

JAPANESE RESTAURANT WEEKも開催

Photo credit: Yusuke Saito「南半球最大の都市。日系人コミュニティの絆が深い街。日系移民の歴史を学びました。〜世界一周おふくろの味巡りの旅サンパウロ編〜

日本食のより深い理解を目指して、2014年には「JAPANESE RESTAURANT WEEK」としてリオデジャネイロやサンパウロの日本食店30店舗が集結。数週間にわたってスペシャル料理を提供したり、スペシャルプログラムを組んだりしてプロモーションを行いました。

鏡開きスタイルのセレモニーなど、日本独自の文化を盛り込みつつ、いろんな国の方にも楽しんでもらえるようなイベントに。また、食だけでなく、地元で人気の日本のクリエイターやアイドルのライブショーが行われ、大盛り上がりだったようです。

いろいろな国で、日本食が親しまれるのはとても嬉しいことですよね。旅で訪れた際にはその味の違いにも注目してみると面白いかもしれません。工夫が凝らされたブラジルに根付く日本食を、ぜひ食べてみたいものです。

ライター:kamito努 Photo by: Yusuke Saito「南半球最大の都市。日系人コミュニティの絆が深い街。日系移民の歴史を学びました。〜世界一周おふくろの味巡りの旅サンパウロ編〜

ブラジルの旅行記はこちら

*Satoshi Takamura 「ブラジル(サンパウロ~リオ・デ・ジャネイロ)

*Yusuke Saito「南半球最大の都市。日系人コミュニティの絆が深い街。日系移民の歴史を学びました。〜世界一周おふくろの味巡りの旅サンパウロ編〜

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