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あなたの旅スタイルはアナログ派?それともデジタル派?

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Photo credit: Shikata Takuo「「世界一エキサイティング!?アマゾン川クルーズ

こんにちは、TRiPORTライターの志方拓雄です。
ガイドブックや読書本、日記帳などを携えて旅に出る方も多いと思いますが、皆さんはこれらをデジタル化していますか? それとも紙ベースのアナログな方法で持ち運んでいますか? 今回はデジタル派、アナログ派、それぞれの旅のスタイルについて紹介します。

アナログ派の意外な交流

Photo credit: Shikata Takuo「美味しいチョコレートとうまいビールがあればそれだけでいい!!

電子書籍が普及した今、重い本を持ち運ぶ必要もなくなりました。旅の途中でも本を購入して端末にダウンロードできるので、格段に楽になったといえるでしょう。筆者が大学生だった頃に出会った世界一周トラベラーが、バックに詰め込んでいたガイドブックの数は、なんと10冊以上! ガイドブックも電子版が充実し、もはやこのような光景を目にすることも少なくなりました。

しかし、観光地では文庫本やペーパーバックを手にビーチでくつろいだり、カフェでコーヒーを飲みながら過ごしている旅人の姿もまだまだ多く見かけます。以前、日本のある書店でペーパーバック(皮や布、厚紙による表紙を用いていない形態の安価な紙に印刷された本のこと)のセールが実施されていたので、旅行中に英語の勉強にもなるだろうと村上春樹氏の小説を買い込み、南米旅行に出かけました。

電子書籍端末では、その人がどんな本を読んでいるのか知る由もありませんが、ペーパーバックならその背表紙に書かれた作者の名前で一目瞭然。「HARUKI MURAKAMI」の文字を見て、世界中の旅人から声をかけられ、どの小説を読んでいるのか、どの村上作品が一番好きかなど、その本から会話が始まったのです。アナログなペーパーブックが世界中の村上春樹ファンとの交流のきっかけとなりました。

旅の記録はデジタルに軍配?

旅日記帳(筆者撮影)

旅の記録としてブログを書いたり、日記をつけたりする旅人もいるでしょう。ネットを使って書くブログは、旅の途中でも家族や友人と旅の情報を共有できるほか、最新の現地情報を世の中に発信することも可能です。しかしインターネットアクセスがない地域や、速度が遅い環境では作業ができないのがデメリット。

紙に書く日記は、ネット環境など外的要因に左右されることなく、思いついたときに気ままに書き残すことができます。筆者はもっぱら日記帳に書き込む派で、ページの余白にバスの乗車券の半券や切手、博物館の入場券などを張り付けて思い出の1冊に仕上げ、帰国する際の飛行機の中で、それを読み返すのが旅の楽しみの一つです。

ただ、日記帳の苦い思い出となりかけたのがアルゼンチン。見知らぬおじさんに何か付いていると言われ、バックパックを足元に置いた瞬間、その人がそれを持ち去ろうとしたのです。よくある手口にまんまと引っかかってしまいました。鞄の中には、カメラなどの貴重品が入っていましたが、まず思い浮かんだのは金目のものでなく日記帳。せっかくここまで書き溜めてきた大切な1冊なのに…。幸い、市場にいた人が犯人を捕まえようとしたら、鞄を置いて逃げていったので、事なきを得ました。

こうしたリスクを考えると、クラウドやインターネット上に情報を残すデジタルな旅の記録のほうが安全なのかもしれません。皆さんの次の旅のスタイルはアナログ派? それともデジタル派にしますか?

ライター:志方拓雄
Photo by: Shikata Takuo「「世界一エキサイティング!?アマゾン川クルーズ

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