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【コラム】旅で必要なのは、先入観を捨てること

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東欧諸国、バルカン半島の国スロベニアで面白い光景に出会った。

23時頃、アドリア海沿いのリゾート地ピランで、夏の夜の海をそぞろ歩いていた。そこで目にしたのは、道端で小さな商店を開く子供たち。 小さな貝殻などを売っている。

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「こんな夜遅くに…貧しいのかな…」 そんな悲しい気持ちになっていたのが伝わったのか、地元の人が声を掛けてきた。

「この子たちは貧しいんじゃないよ。面白がってやってるんだ。ほら、あっにちも女の子が店番してる」

「…なんだ。そっかぁ」アジアの途上国で目の当たりにした光景が先入観となり、てっきり勘違いをしていた。

世界の物事は、自分のフィルターを通して見てはならないと思う。 知らずのうちに、偏見が伴ってしまっているかもしれない。

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東欧諸国を一人で旅すると言ったら、多くの人に「危ないよ!」「やめなよ!」と言われた。
しかし来てみれば、こんなに小さな子供たちが、深夜まで外で遊んでいる。治安の良さは日本を越えるのかもしれない。紛争があり、混乱していた時代は、もうとっくに終わっているのだ。

旅では、自分勝手な先入観を捨ててみよう。偏見を捨ててみよう。そうしたら、世界が180度変わってみえるかもしれないから。

■ピランへの行き方:トルコ航空でイスタンブール経由でスロベニアの首都リュブリャナへ。そこからバスやレンタカーが主流。

文・写真:KANA(世界を飛び回るトラベルフォトジャーナリスト。人々の暮らしや世界観を写真と文で表現。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。)

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