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映画『トゥームレイダー』のリブート版、ローアル・ユートハウグが監督に決定

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米巨大マスメディア企業のMGMと米ワーナー・ブラザースは、映画『トゥームレイダー』のリブート版製作にあたり、ノルウェー出身のローアル・ユートハウグを監督に起用した。

ユートハウグ監督は、ディザスター映画『The Wave(原題)』の監督を務め、同作は、2016年に開催される第88回アカデミー賞の外国語映画賞部門のノルウェー代表作品に選出された。ユートハウグ監督は、ホラー映画『コールドプレイ』や、ファンタジー映画『レジェンド・オブ・シルバー 借りぐらしの妖精』といったノルウェー産映画も手掛けた。映画『Hibernation(原題)』で脚本を担当したロバートソン=ドゥウォレットが、エヴァン・ドーハティが執筆した脚本をリライトすることについて現在交渉中だ。

MGMは、2013年に『トゥームレイダー』のプロジェクトに参加し、世界中でヒットした人気ゲームの世界観を、グレアム・キング率いるGKフィルムスと提携して長編映画化する権利を獲得した。キングは、2011年に『トゥームレイダー』の映画化権を日本のゲームソフト制作・開発会社、出版社であるスクウェア・エニックスから獲得し、リブート版ではプロデューサーを務める予定だ。

オリジナルのゲーム作品である『トゥームレイダー』シリーズは、ロンドンに拠点を置くアイドス・インタラクティブが1996年に発売し、同社は現在、スクウェア・エニックスの一部となっている。ゲームは累計で3500万本以上の販売本数を記録した。2013年にスクウェア・エニックスは 、ゲーム版の『トゥームレイダー』で、若き日のララ・クロフト(現在は21歳)と共に、興奮満点の冒険やアクションシーン満載の初めての大冒険に出発するというストーリーのリブート作品を発売した。

米パラマウント・ピクチャーズは、アンジェリーナ・ジョリー演じるイギリス人考古学者が主役の映画作品を2001年と2003年に公開し、全世界で4億3200万ドルの興行総収入を記録した。

アイドスの20%の株式を保有していた米ワーナー・ブラザースは、その後、プロデューサーのダン・リンと共に『トゥームレイダー』作品のプロジェクトの開発を始めたが、2009年にスクウェア・エニックスはアイドスを1億2000万ドルで買収、長編映画化権はスクウェア・エニックスに渡った。

米ワーナー・ブラザースは、2015年初旬にプロジェクトに参加した。今年、MGMは同社とチームを組み、『キューティ・コップ』や『Max(原題)』や、公開を間近に控える『クリード チャンプを継ぐ男』を手掛けている。

キャシディ・ランゲがMGMの業務を管理し、ドリュー・クレベロが米ワーナー・ブラザースを管理し、デニス・オサリバンがGKフィルムスの管理をおこなう。

ユートハウグ監督は、UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)と代理人契約を結んでいる。このニュースはハリウッド・リポーターが最初に記事にした。

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