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19日開業! 万博記念公園に登場した「EXPOCITY」をレポート

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11月19日、日本最大級の複合施設「EXPOCITY」が大阪府吹田市の万博記念公園に誕生する。8つの体験型エンターテインメント施設と、305店舗が集まる「ららぽーとEXPOCITY」を有し、関西圏での注目度も高い。報道向け発表会を取材したので、詳細をご紹介しよう。
8つのエンターテインメント施設と巨大ショッピングモールが合体

三井不動産が開発するEXPOCITYは、そのネーミングの由来となっている日本万国博覧会 「EXPO’70」の会場跡に誕生する大型複合施設。45年の時を経た今もシンボル「太陽の塔」がそびえ立つ万博記念公園は、桜・紅葉など季節のイベントや野外音楽フェスティバルが毎年行われ、関西圏の人々に親しまれてきた場所。その一角が、これまでなかった「エンターテインメント」&「ショッピング」の一大拠点として生まれ変わり、再びにぎわいが戻ってくるのだ。

EXPOCITYのコンセプトは「『遊ぶ、学ぶ、見つける』楽しさをひとつに!」。教育とエンターテインメントが融合した新しいエデュテイメント施設やミュージアムといった、8つの体験型エンターテインメント施設が誕生することが大きな特徴(一部は来春開業)。新たな観光スポットとして、国内だけでなく海外からの集客も期待されている。

もうひとつの核となるのが、305店舗が出店する「ららぽーとEXPOCITY」。ハイセンスファッションから日常使いの雑貨、食料品までそろう巨大ショッピングモールは周辺住民からも大きな注目を集めている。

【画像1】「太陽の塔」は大阪モノレールをはさみ、すぐ向かい側。モノレールにはラッピング車両も登場し、とても盛りあがっている!(写真撮影:井村幸治)

実は、筆者は万博記念公園に隣接する千里ニュータウンに住んでおり、EXPOCITYも徒歩で行ける”ご近所”である。地元では工事中から「何ができるの?」「道路が渋滞したらいややね」といった話題で盛りあがっていた注目スポットの完成なのだ!

【地図】万博記念公園は名神高速道路と中国自動車道路が交わる吹田JCT(ジャンクション)に隣接し、広域アクセスも非常に良好。関西国際空港からは高速道路利用で1時間強、大阪空港からは約20分。また大阪モノレール線「万博記念公園」駅からは「大阪空港」駅まで18分だ新型ミュージアムに英語教室! 子どもから大人まで楽しめる体験型施設

まず、話題を集めそうなエンターテインメント施設を紹介していこう。

◆EXPOCITYの大型エンターテインメント施設と開業時期まとめ
 1.生きているミュージアム「NIFREL」 (11/19営業開始)
 2.体験型英語教育施設「OSAKA ENGLISH VILLAGE」 (11/19営業開始)
 3.体験型エデュテイメント施設「ポケモンEXPOジム」 (11/19営業開始)
 4.自然体感型エンターテインメント施設「OrbiOsaka」 (2016年初頭営業開始予定)
  ※オフィシャルショップ、レストラン「オリエンタル スプーン」 (11/19営業開始)
 5.「ひつじのショーン」の体験型アミューズメントパーク「ENTERTAINMENT FIELD」 (11/19営業開始)
 6.シネマコンプレックス「109 シネマズ大阪エキスポシティ」 (11/19営業開始)
 7.動物たちの移動遊園地「ANIPO」 (11/19営業開始)
 8.日本一の大観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」 (2016年春営業開始予定)
  ※オフィシャルショップ&レストラン「REDHORSE MARUMIE PLAZA」 (11/19営業開始)

最初に紹介するのは、大阪の水族館「海遊館」がプロデュースした”生きているミュージアム”「NIFREL(ニフレル)」。「感性にふれる」というコンセプトからネーミング(にふれる→ニフレル)された館内には、水辺の生物だけではなくホワイトタイガーやイリエワニの動きも観察できる。さらにはサルやフクロウが飛び交う姿を間近に観てふれることができるのだ。魚類が中心の展示なのかと思っていたので、サプライズだ。

【画像2】「みずべにふれる」コーナーの展示。ホワイトタイガーは迫力満点!(写真撮影:井村幸治)

【画像3】「うごきにふれる」コーナーではワオキツネザルが頭上を飛び跳ね、アナホリフクロウが舞い飛んでいる! ケープペンギンの動作もかわいい(写真撮影:井村幸治)

「OSAKA ENGLISH VILLAGE」は日本初の楽しみながら学べる体験型英語教育施設。館内は非常に広く、さまざまなシチュエーションにあわせたセットが組まれている。「レストランに入ったらどんな会話をする?」「飛行機に乗ったら?」といったテーマ別に、英語の実力にあわせた実践的なカリキュラムを受講できるようだ。

【画像4】(左)航空機のセットも組まれている(右)小学生たちがレストランでの会話レッスン中。全部で23のシチュエーションがある(写真撮影:井村幸治)

「ポケモンEXPOジム」では、トレーニングを受けることでポケモントレーナーとしての実力をアップできる仕組みが用意されている。ポケモンに詳しくない大人でも結構楽しめるから、子どもたちはきっと夢中になるだろう。

【画像5】「ポケモンEXPOジム」も子ども向けと侮ってはいけない。大人も楽しみながら参加できる、まさに体験型の「ジム」だ(写真撮影:井村幸治)

【画像6】最新鋭シネマコンプレックス「109 シネマズ大阪エキスポシティ」(左)。自然体感型の大型シアター「OrbiOsaka(オービィオオサカ)」は来年初頭開業予定で準備中(右)(写真撮影:井村幸治)

このほか、「ひつじのショーン」の体験型アミューズメントパーク「ENTERTAINMENT FIELD」、動物たちの移動遊園地「ANIPO(アニポ)」も同時オープン。日本一の大観覧車となる「REDHORSE OSAKA WHEEL」は来春開業の予定だ。

【画像7】関西初のガンダム専門店「GUNDAM SQUARE」も出店。来春にはGUNDAMの向こうに大観覧車が登場する!(写真撮影:井村幸治)1日では回りきれない! 巨大ショッピングモール「ららぽーとEXPOCITY」

次に注目のショッピングモール「ららぽーとEXPOCITY」をご紹介。建設工事中に外から見ていると実感できなかったが、館内に入るとその巨大さに驚く。3フロアに分かれており、ループ状の通路の両サイドに店舗が並ぶ配置なのだが、反対サイドが遠くて見えないほど。何度か来店しないと、全体を見て回ることが難しいだろう。

【画像8】モールの中央にある吹抜けスペース「光の広場」(写真撮影:井村幸治)

ショップは47の関西初出店を含めてバリエーションが豊富で、高級インポートブランドから有力セレクトショップ、コスメ&ジュエリー、スポーツ、ベビー&キッズ、インテリア、ブック、生鮮食料品までそろっている。これまでは大阪市内や梅田などへ買い物に出かけていた人たちも「EXPOに行こうか」となるかもしれない(多分、我が家はそうなるだろう……)。ここではすべてを紹介しきれないので、ぜひ自分の目で確かめてみてほしい。

【画像9】グローバルブランドのフラッグシップショップや、高感度アイテムをそろえた雑貨ショップ(写真撮影:井村幸治)

【画像10】ベビー用品のショップもたくさん。インテリアや日用雑貨もいくつものブランドが出店している(写真撮影:井村幸治)

【画像11】Apple専門ショップや、オリジナル「カントリーマアム」がつくれるFACTORYショップも登場(写真撮影:井村幸治)

【画像12】(左)トラベルコンセプトストアは飛行機の機内をイメージした店舗。(右)書店とカフェとカメラショップがコラボ(写真撮影:井村幸治)

【画像13】生鮮食料品がそろうスーパーや、ホームメイドの総菜ショップも並ぶ。このほかスイーツや食材のショップも豊富だ(写真撮影:井村幸治)隣には「市立吹田サッカースタジアム」も完成

この9月、万博記念公園内のEXPOCITY隣接地には「市立吹田サッカースタジアム」が竣工し、来春からはJリーグ・ガンバ大阪のホームスタジアムとなる予定だ。エンターテインメント、ショッピング、スポーツ、イベントと関西圏だけでなく、海外からの観光客にも新しい集客施設となるEXPOCITY周辺。

【画像14】9月に竣工した「市立吹田サッカースタジアム」。自然芝のグリーンがとても鮮やかだ(写真撮影:井村幸治)

ただ、近隣住民としては周辺道路の渋滞が気になるところだ。その対策として施設側もいくつもの対策を打ち出している。500円のお買い物券がセットになった地下鉄&私鉄と大阪モノレールとの1日乗車券、大阪モノレール利用者への無料配送サービス(先着100名・11/19~11/29の期間中毎日)、バス路線の新設、ICカードを利用して来場するとポイントが貯まるキャンペーンなどだ。筆者は歩いていくので、読者のみなさんには公共交通機関を利用しての来場を、強くおすすめしたい。6本の鉄道と接続し、利便性の高い大阪モノレール

せっかくなので、大阪モノレールと周辺の住宅事情について触れておこう。大阪空港と門真市を半円状に結ぶ大阪モノレールは、大阪市内から放射状に伸びる6つの私鉄・地下鉄とも接続するとても便利な交通機関だ。

EXPOCITYの最寄駅「万博記念公園」からは「2015年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関西版」で3位にランクインした「千里中央」も2駅と近く、人口が増加傾向にある千里ニュータウン内を横断する路線でもある。また、「万博記念公園駅」からは「彩都西」へのモノレール支線が伸びている。「彩都(さいと)」は国際文化公園都市として茨木市・箕面市の山間部に開発されているニュータウンで、マンション&一戸建て建設が進む街だ。

【画像15】(左)万博記念公園駅は彩都西へ向かう支線への分岐駅でもある。朝夕は彩都西から千里中央への直通列車も走る。(右)千里中央では商業施設の再開発やタワーマンションの建設も続いている(写真撮影:井村幸治)

EXPOCITYの開業により、これまでとは違った人の流れが生まれ、大阪モノレールの乗客数はきっと増加することだろう。現在も日本最長のモノレールではあるが、さらに門真市から南への延伸計画も検討されている。若干割高感のある運賃(初乗り200円)も値下げにつながることを願う。●参考
EXPOCITY
大阪モノレール 路線図・駅
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/11/19/101092/

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