体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

中古楽器店でバイト体験!知識がなくても結構イケるぞ!【突撃!バイト体験レポート】

01_IMGP6742-500x375

どうも!ライターのノジーマです。

いろいろな職場におじゃましてバイト体験をするこの企画ですが、今回は東京都品川区・JR西大井駅にある『tokyo.gakki 東京楽器』という中古楽器店で働かせていただくことになりました。
果たして、楽器の知識がない僕でもバイトできるものなのでしょうか。

しかも、こちらのお店はオープンしてからわずか半年!
現在は幼なじみ2人だけで営業をされているとのこと。
新しい職場や、少人数な職場ならではの経験もできたらおもしろそうですね!

まずはお客さんのお宅に出張買取!

03_IMGP6716-500x375

お店の中に入ると、当然ですがたくさんの楽器が並べられていました。
これらは特に値段が高いもので、中古販売でも2ケタ万円、新品だと100万円を超えるものもあるのだとか!ヒエ~ッ!

02_IMGP6973-500x375

そんな説明をしてくれたのは店長の倉科さん。
tokyo.gakkiを立ち上げた社長さんでもあり、店舗スタッフの一員としても日々お仕事されているそうです。
それでいて年齢はまだ30歳とお若い!すごい人だ!

まずはそんな倉科さんに、お店の業務内容をざっくりと聞いてみることにしました。

ノジーマ「僕はちょっとギターを触ったことがあるくらいで、楽器の知識は全然ないんですけど、それでも大丈夫でしょうか…?」

倉科さん「一言で楽器といっても、当店では周辺機器を含めて、本当にさまざまな物を扱っています。中には専門的な知識や、技術が必要になる部分も確かに多いですけれど、お手伝いいただけるところもたくさんあると思いますよ!

tokyo.gakkiでの業務はおおまかに分けると、「買取」「販売」「修理」の3つに分かれるそうなのですが、この日はちょうど出張買取の予定が入っているとのこと。
まずはそちらから同行させていただくことにしました!

04_IMGP6755-500x375

tokyo.gakkiのジャンパーをお借りして、車に乗り込みます。
今回は同じ品川区内での買取依頼とのことです。

05_IMGP6759-500x375

移動の車中では、出張買取での苦労話をいろいろ聞かせていただきました。

ノジーマ「出張ってどこまで行ったりするんですか?」

倉科さん「基本的には東京・埼玉・千葉・神奈川なんですけど、栃木県の日光まで行ったこともありますね」

ノジーマ「えっ、そんな遠くまで!それって、交通費だけで赤字になっちゃったりしないんですか?」

倉科さん「もちろんビジネスなので、そこは気をつけないといけないところですね。開業当初は手探りのなかだったので、お客様との対話が足りず、遠方からの依頼をいただいて訪問したらギターストラップだけの買取だった…という経験もありましたね」

ノジーマ「いろいろ経験を活かして、今の形を作っているんですね」

倉科さん「なので今は、どんな物を売っていただけるのか、事前交渉をしっかりとおこなっています。楽器に詳しくない方ももちろんいらっしゃるので、そのときは特徴を伺って、一緒に調べます」

ノジーマ「なるほど、楽器を持っている方が詳しいとは限らないですもんね」

倉科さん「そして、依頼を受けた楽器の詳細情報や過去データを必ず確認して、必要であればお客様にも詳しくお話します。その上で納得してお売りいただけるように努力をしています」

他にも、重たい楽器を運んだり、依頼先がマンションや団地の場合には高層階であってもエレベーターがなかったり…。時にはひとりで買取業務にあたることもあるそうなので、臨機応変に対応できる能力が必要だそうです。

出張に関する苦労は楽器買取じゃなくても、リサイクルショップや引越などでも同じかもしれませんね。

買取先のお宅に到着!iPhoneで検索して査定!

06_IMGP6762-500x375

ほどなくして買取先のお宅に到着し、手続きで使用する書類の説明を受けました。

基本的にはお客様が書類に記入している間に、商品のキズや使用感などを調べて、その場で査定額を提示。
納得していただけた場合はすぐ現金で買取するそうです。
これはスピーディー!
さすがに査定はお手伝いしようがないので、後方からこっそり見学させていただくことにします。

07_IMGP6771-500x375

今回買取に出されたのはメッチャかっこいいギターとエフェクターという機材が2点。
どうやってこちらを査定するのかなと思ったら、事前に調べた商品の詳細情報をもとに、同じ型の商品の中古相場をなんとiPhoneの専用ツールで検索して調べるのです!

iPhoneで検索とだけ聞くと「これなら誰でもできるんじゃないの!?」と思ってしまいますが、とんでもない!
検索してデータを調べるといっても、このギターがどのメーカーのもので、型番がいくつで、年代はいつ頃のものなのか、というようなこまかいデータを瞬時に判断しなければなりません。
そして、キズや使用感、修理が必要な場合の修理費などを加味して査定額を計算するのです。
相当な楽器の知識が頭に入ってないとできませんよ、これは!

1 2 3 4次のページ
タウンワークマガジンの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。