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【衝撃】あなたはアメリカで銃を見た事がありますか? アメリカには約2.7億の拳銃が存在

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アメリカ=銃社会というイメージが強くありますが、事件発生数をみると依然大きな社会問題です。しかし意外かもしれませんが、編集部のアメリカ出身者は街で銃を見たことがないそうです。この記事は銃を肯定するものではありませんが、住んでいた経験をもとに実際のところを紹介しようと思います。

・スーパーにも持ち歩いて行く
最近ニュースでは多くの射殺事件が取り上げられています。実際、週に一度起きている程です。どこかで誰かが銃を持ち歩き、1人、2人、5人、10人…と撃っています。アメリカ国外で一般的に思われている事と言えば、アメリカには銃があちこちにあって、みんなが銃を持ち歩いていて、スーパーにも持ち歩いて行く、ということ。

・アメリカは他国に比べると拳銃の所持数が高い
私は、これを完全に否定することは出来ません。何故なら実際にネット上でスーパーマーケット『ウォルマート』に銃を持ち込んでいる人の写真を見たことがあるからです。でも少しだけ慰めの言葉を掛けてあげたいです。はい、アメリカは他国に比べると拳銃の所持数が高いです。でも、だからと言って当たり前のように毎日目の当たりにする事ではありません。少なくとも、地域と周りの環境にも左右される事ではありますが。

・アメリカにはどのくらい銃があるのか
Guns in America によると、アメリカには約2.7億の拳銃があります。だいたい1人に対して銃が1丁ある計算です。それでも毎年銃の数は減っています。また、Pew research によるとアメリカ国内では南部にいる白人の成人が割合的に一番多く銃を持っています。銃の数は多いです。それは確実ですが、その銃の数も今起こっている様々な事件や殺人事件の影響で減ってきています。

・では射殺事件の数はどうか
もうずっと前から大量射殺事件は起きていますが、2011年からその数が増えてきています。「大量射殺」を定義する要因は人それぞれですが、The Mass Shooting Tracker によると、今年(2015年)だけで273回も射殺事件があったそうです。射殺事件がアメリカで頻出しているからか、ニュースに毎回は取り上げられていません。これは非常に悲しい現実ですが、毎日出来る限りのニュースを読んでいる私でも全てを耳にすることが出来ない程に多くの事件が起きています。

・銃を目にする頻度はどのくらいか
こんなにも射殺事件が多くあるというのに、私は1回も警察官以外の人が銃を持っているところを見たことがないのです。友達の父親で狩りをする人もいますが、家の中では、銃がありそうだという気配は少しもありません。何故ならきちんと安全な場所に閉まっているからです。狩りをしている事実が如実にわかるのは、おぞましい部屋の内装です…私的には家に入って、死んでいる動物の頭部に自分が見降ろされるなんて、あまり好まない事ですが…。

私はオレゴンに6年間とテキサスに2年半住んでいましたが、銃に触れた事はないし近くで見た事もないです。私が過保護に育てられていたからなのかな、よく解りませんが。

・範囲としてはどのくらいなものなのか
地域によって銃規制は変わります。州によって規制も違いますし、どこに持ち歩いていいのか、どこではダメなのかも違います。Washington Post によると、アメリカ国内での拳銃所持者数を地域別に見るとこんな感じです

・パーセンテージ的にはあまり大差
でもこの地図を見てみても、射殺事件が起きている場所を見たらパーセンテージ的にはあまり大差はないですね。この地図は、事件がどこで起きてそれがどのくらいの規模であったのかを示しています。

・どの街にいても治安の悪いところはある
この地図によると、LA周辺とボストン周辺が一番危ないです。それなのに観光客に人気ですよね。なので広くどこにいるのかや、どちらの海岸にいるかとかではないです。どちらかと言うとどの街にいるかですね。どの街にいても治安の悪いところはあります。まぁ、その街の人口が20人以下とかじゃなければですが…そしたら治安とかないですもんね。

・一度も銃を見た事がない
最終的に私がもう一度言えることは、私自身「1回も銃を見た事がない」という事です。触った事もないです。もし機会があれば触れてみたいけど。この経験があったら銃の重さと力を知ることが出来るので。知識は大事なことです。「アメリカは危ないの?」という質問をする人がいますが、確かに危ないかもしれないですね。「他国と比べたら危険?」という質問もよくありますが、確かにそうかもしれない。だけど……。

・買うためには免許が必要である
オーストラリアは銃とかの危険性はアメリカよりは少ないかもしれないけど、他にもたくさん気をつけるべき事があります。国全体が人の文化的な社会を滅ぼそうとしていることとか。でも、個人的にはアメリカはもっと銃規制を厳しくした方がいいと思っています。普通のお店で銃が買える時点で馬鹿げていると思います。買うためには免許が必要であるにしても。

・銃を撃たせてもらえる機会
アメリカに住んだことのある仲間たちに銃の経験を聞いてみました! 友人のトーマスは内戦イベントで、当時実際に使われていた銃が出展されていたのを見た事があります。その銃が使われた場面も見られて、彼自身も銃を撃たせてもらえる機会があったみたいです。トーマスいわく、「マスケット銃だったと思う」だとか。

・街中で不審者が銃を取り出す場面はあるの?
友人のクリスティーナが、私たちの中でいちばん銃に対する経験があります。彼女の父親は銃を持っていて、ターゲット射撃や射撃練習場に行った事があります。言える事としては、私たち3人とも街を歩いていて不審者が銃を取り出す場面なんてこれまで一度も見たことがない、という事です。

・どの国にも欠点はある
だからといって100%安全、と断言する訳ではないですが、銃のせいでアメリカに行くことをためらっている人がいたら、そこまで慎重にならなくても良いんじゃないかな? と言いたいです。覚えておいて欲しい事は、どの国にも欠点はあるということ…それと同時に、強みもあるということ。

https://youtu.be/WXxKEgH_f30


執筆: Junko (Listn.me)
10歳まで日本で育った後、アメリカで青春時代を過ごし、大学時代に再び来日。 日米ハーフのバイリンガル。学生時代はライブハウスでアルバイトするほどの音楽好きで、特に邦楽インディーズシーンに造詣が深い。

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/11/19/gun-usa/

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