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クリストファー・ノーラン監督の映画『メメント』のリメイク版製作が決定

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AMBIピクチャーズは、2000年に公開されたクリストファー・ノーラン監督の奇抜なスリラー映画『メメント』のリメイク版に出資し、プロデュースする予定だ。

『メメント』は、ノーラン監督の弟のジョナサン・ノーランの短編小説『Memento Mori(原題)』をもとに、ノーラン監督が脚本を手掛けた。同作は、ガイ・ピアースが演じる記憶喪失になった主人公の話で、過去から未来へ時系列に沿った場面で映し出される白黒のシーンと、未来から過去へと遡る場面に使われるカラーのシーンが織り交ぜ展開される。

『メメント』は 2000年のヴェネツィア国際映画祭で公開され、4000万ドル近い売り上げを達成した。また、第74回アカデミー賞の脚本賞と編集賞にノミネートされた。

AMBIは、9月にエクスクルーシヴ・メディア・グループが保有する映画のライブラリーを獲得したことで、『メメント』のリメイク権を獲得した。

AMBIは、先週2億ドルの資金調達を行ったと発表した。アンカー・インベスター(安定投資家)である、AMBIの共同創設者のモニカ・バガルディとアンドレア・レルヴォリーノは、ニューヨークに拠点を置く投資会社のレイヴン ・キャピタル・マネジメントと共同し、このリメイク版『メメント』の製作の承認を働きかけた。

レルヴォリーノは、「『メメント』はここ10年、ベスト映画のランキングの常連だ。この映画を10回見た人でも、まだもう1回見る必要があると感じる」 「私たちのこの映画へのサポートとリメイクが正しかったと証明するのに相当する作品だ。優れた才気とノーラン監督のおかげでリメイク版のハードルは高く設定されるが、私たちはこれを続けていきたい」と、語った。

AMBIの新作映画には次の作品も含まれる。ナット・ウルフ、セレーナ・ゴメス、ヴィンセント・ドノフリオ、ロバート・デュヴァル、エド・ハリス、ブライアン・クランストンらが出演する、ジェームズ・フランコ監督の『In Dubious Battle(原題)』。フランコ、ジョン・クリーズ、アレック・ボールドウィン、アンジェリカ・ヒューストン、ハイジ・クラムらが声優を務める、CGI技術を使ったファミリー向けアニメ映画『Arctic Justice: Thunder Squad(原題)』。サルマ・ハエックとエイドリアン・ブロディが出演する『Septembers of Shiraz(原題)』。そして、主人公をジェシカ・ブラウン・フィンドレイとトム・ウィルキンソンが演じる『This Beautiful Fantastic(原題)』がある。

サラ・ジェシカ・パーカーが主演を務めるロマンティック・コメディ『All Roads Lead to Rome(原題)』は、最近、アメリカン・フィルム・マーケット(AFM)にて、作品の販売取引を完了した。

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