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パリ連続襲撃事件の被害を受けたイーグルス・オブ・デス・メタル、「愛によって悪は薄れる」とコメント

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仏パリ・バタクラン劇場で開催された満員のコンサートがテロ攻撃を受けて大量殺人の現場に変わってしまったロックバンド、イーグルス・オブ・デス・メタルが、初めて連続襲撃事件について語った。

彼らは現在、地元のカリフォルニアで安全に過ごしており、公式のフェイスブックページで、警察官らの尽力、政府関係者や世界中の団体が「愛によって悪は薄れる」ことを証明したと綴った。

さらに、テロ攻撃で亡くなったグッズ販売担当のニック・アレクサンダー、ユニバーサル・ミュージック・グループ傘下のマーキュリー・レコードで重役を務めていたトーマス・アヤッド、マリー・モッサー、マニュ・ペレズに対して敬意を表した。

公演の最中に自動小銃と手榴弾を抱えた3人のテロリストがバタクラン劇場に乱入して人質を取り、80名以上の犠牲者と、200名ほどの負傷者を出した。犯人のうち2人は警察官が会場に突入した時点で自爆した。

イーグルス・オブ・デス・メタルは先月に7年ぶりの新作アルバム『Zipper Down』をリリースし、ヨーロッパツアーの一環としてパリで公演を行った。バンドはジェス・ヒューズとクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オムによって結成された。オムはヨーロッパツアーに参加していなかった。

以下、イーグルス・オブ・デス・メタルの声明を全文で紹介する。

「私たちは自宅で安全に過ごしていますが、恐怖に震え、未だにフランスで起こった出来事を受け入れるのに必死です。私たちの思慮と愛情は、何よりもまず、兄弟同然のニック・アレクサンダー、レコード会社の仲間であるトーマス・アヤッド、マリー・モッサー、マニュ・ペレズ、そしてパリで命を失ったすべての友とファン、その友人や家族、愛する人々と共にあります」

「被害者、ファン、家族、パリ市民、そしてテロ攻撃を受けたすべての人々が深い悲しみを抱いていますが、新たな家族と共に結束し、愛と思いやりという共通の目標の下に団結していることを誇りに思います」

「フランスの警察官、FBI、アメリカ合衆国とフランスの国務省、そして特に、襲撃場所で想像を絶する苦難の中ベストを尽くして共に互いを助け合ったすべての人々に感謝を申し上げたいと思います。彼らは愛によって悪は薄れることを証明しているのです」

「追って通知があるまでの間、イーグルス・オブ・デス・メタルの公演はすべて延期します」

「Vive la musique(音楽), vive la liberté(自由), vive la France, and vive EODM」

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