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チャーリー・シーンが自身のHIV感染を告白

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11月17日(現地時間)、NBCの朝のニュース番組『トゥデイ』に出演したチャーリー・シーンは、自身がHIVに感染していることを告白した。

『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』で知られる彼は、「私はHIVに感染していることを認めるためにここに来ました」「このことに対する攻撃、集中砲火、そして嘘偽り、真実から逃れることができない多くの人々の健康を脅かす有害で気まぐれな話を終わりにしなくければなりません」と司会者のマット・ラウアーに語った。

シーンは約4年前にHIVと診断されたことを明かした。診断を受けて以降、同時期に2人の女性と関係を持ち、避妊せずに性交渉していたことを認めつつも、ウイルスが他の誰かに感染したことは「ありえない」と断言した。

シーンは消耗性の片頭痛で入院した後、「脳腫瘍があって、回復した」と思ったと語った。

「読み上げるのがつらい3通の投書があります」「人生におけるターニングポイントです」(シーン)

シーンは、彼のHIV感染を公表すると脅してきた匿名の個人に「数百万ドル」を支払ったことを明かした。「ゆすりに関する話題を聞きましょう」と、ラウアーがまだ支払いを続けているのかを尋ねると、シーンは「今日からは止めます。今日、この監獄から自身を開放しようと思います」と答えた。

「人々が忘れているのは、お金を私の子どもたちから奪っていったということです」「私のことしか考えていないはずですが、私には5人の子どもと1人の孫娘があるのです」とシーンは付け加えた。

シーンは別のひとコマで彼の主治医であるロバート・ハイゼンガ医師と共に再登場した。ラウアーが尋ねると、ハイゼンガ医師は、シーンが健康で「ウイルスの血中量は検出できないくらい」だと語った。

ハイゼンガ医師は、「彼はウイルスを抑制する強い抗ウイルス薬ですぐに治療を開始し、大局的に見て完全に健康的な状態にまで至りました」「患者としてのチャーリーについて最も心配しているのは、HIVウイルスが彼の寿命を縮ませるという観点から引き起こる問題よりも、薬物乱用や病気によるうつ状態です。ウイルスの感染は進行していないから」と語った。


NBCの朝のトーク番組は11月16日(現地時間)に、シーンが翌日に「個人的な発表を公にする」と告知していた。

シーンの前妻であるデニース・リチャーズは、彼の病気について初めて知ったのは「数年」前であると、NBCの番組『アクセス・ハリウッド(Access Hollywood)』が報じている。シーンがウイルスに感染したのは2006年に離婚した以降のため、リチャーズとの間に生まれた2人の娘には感染していない。

現在50歳のシーンは、2011年に世間からの失望を集め、最終的にCBSの連続ホームコメディ『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』の主役を降板した。しかし、彼はFXネットワークのコメディドラマ『Anger Management(原題)』にうまく落ち着いた。番組が100話目に達した2014年の後半に終了して以降、シーンはずっとスポットライトから遠ざかったままである。

ラウアーが、世間から見放されたのはHIVの診断が原因かを尋ねると、シーンは「そのせいにしたかった」「(ショックは)ステロイドによる攻撃性よりも強い。でも、HIVの診断は直後に受けたことです」と答えた。

シーンは長いこと薬物を乱用し、過去に売春婦との関係も認めている。そのことで警察とのもめ事にも発展したことがある。1998年にはコカインの過剰摂取で発作を起こした。

シーンはインタビューの中で、静注薬物は使用しておらず、結果的にどのようにウイルスに感染したかは分からないと話した。現在はいかなる薬物も摂取しておらず、お酒を飲むだけだという。

番組の中でラウアーはさらに、シーンが自身に宛てた手紙を読み上げた。

「私に関するニュースは私の魂に対する“密造酒”です」「私が受けたあり得ない言葉で、それを受け止めようとしましたが、行き詰ってしまい、宙ぶらりんの状態で、別の現実のような、あるいは悪夢によって動けない状況に陥ってしまいましたが、それは完全に間違いでした。私は目覚めました。これは真の……現実です」(シーン)

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