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ライバル会社へのエントリーで「いきなり最終面接」 ITベンチャーが変わり種採用を実施

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ITベンチャーのテクノモバイル社(東京・南青山)が「ライバル会社へのエントリー経験があれば、いきなり最終面接」という少し変わったエンジニア向け採用キャンペーンを実施している。

11月の期間限定キャンペーンとして行われているもので、キャンペーンサイトには「目指せGoogle 超えろApple 追い越せMicrosoft ライバル会社にエントリーした人、募集」という言葉が踊っている。
選考結果は関係なし。エントリー経験があればOK!

ライバル会社へのエントリー経験があれば、一次と二次面接を免除し、いきなり社長との最終面接に進むことができる。「ライバル会社」に該当するのは、同社が尊敬するGoogleやApple、Microsoftのほか、「この会社も当社(テクノモバイル社)のライバルだと思う」という企業の自己申告でもOKとしている。

応募者はエントリーページのコメント欄に、これまで受けたライバル会社の名前を記入する。あくまでも大事なのはエントリー経験があることで、「書類通過、選考結果は問いません」としている。

テクノモバイル社広報の小日向伶奈さんによると、同社では現在事業拡大に伴いエンジニアを積極的に採用している。今回のキャンペーンは、同社社員の65%が中途入社であり、競合他社の出身者が活躍している、ということに着目して企画したという。

「例えば、マイクロソフトからやってきたエンジニアもいるのですが、マネージャーとして開発だけでなく採用や教育面でも活躍しております。そうした優秀な人材が応募してくれれば、と考えました」

12月には「山羊座エンジニア採用」を計画中

ただ、このキャンペーンの場合、ライバル会社にエントリーしただけでもいいので、優秀でない人材が紛れ込む可能性もある。こうした点については、

「グーグルやマイクロソフトを受ける人は、たいてい高いスキルを持っているものです。そうした会社を受けようとする高い志と技術を持った人材を歓迎しています」

と説明していた。17日現在、応募はまだないが、今後も採用広報的な観点からもこうした少し変わったキャンペーンを実施し、ネット上で広くPRしていく。

ちなみに12月は「山羊座エンジニア採用」なるものを予定している。同社の代表と同じ山羊座生まれのエンジニアを対象に、一次と二次面接を免除し、いきなり最終面接からスタートする、というものだ。

小日向さんは「当社ではWebシステムやスマホアプリ以外にも、IoTやAppleのSiriに代表される音声エージェント技術のような新技術の研究開発も行っています。新しい技術に興味のあるエンジニアに是非弊社の採用を知っていただければ」と話していた。

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