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インベーダーでお馴染みの「テーブル筐体」がダンボール製キットで復刻

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「げーむぼっち」 の価格は10万円(税抜) 。液晶モニターやゲーム機本体・コントローラー、ゲームソフトなどは付属しない。 サイズは、W860×D580×H670mm)となっている。

「テーブル筐体」の全盛期をご存知の世代は、おそらく40代くらいまでと言ったところだろうか。この筺体は、タイトーがアーケードゲーム『ブロックくずし』を喫茶店に売り込むために開発したもので、1978年にリリースされた『スペースインベーダー』の大流行によって全国に普及した。 その特徴は、現在の筺体と異なり、床と水平に画面が据え付けられていること。テーブルの天板直下に画面が埋め込まれている、と説明すれば分かりやすいだろうか。その名の通り、テーブルとしても使用出来たため、70年代に社会現象を巻き起こした「インベーダー・ブーム」当時は、多くの飲食店がテーブル筐体を導入したという。ブーム収束後も、容易に什器の交換ができない小飲食店は設置を続けていたので、「子どもの頃に見た!」という20~30代の方も少なくないはずだ。

そんな懐かしの存在が、なんとダンボール製&組み立て式という形で復刻されることになった。この『げーむぼっち』を手がけたのはバンダイナムコグループの企業VIBE。2013年に同社が発表したダンボール製簡易防音室『だんぼっち』 を通じて、ダンボール素材の可能性を感じ、”遊び”に使える商品の開発をスタートしたのだという。

『げーむぼっち』の特徴は、まず軽量であること。主要部品にハニカムダンボールを採用していると同時に、19インチ(スクエア型)~22インチ(ワイド型 )サイズの液晶モニター使用を前提としているため、個人で簡単に設置することができる。

かつてのテーブル筐体は、基盤の入れ替えなどゲームの変更作業が非常に繁雑だったが、『げーむぼっち』はユーザーの好みのハードウェアを設置して遊べるので、ソフトの入れ替えも簡単。天板にはガラス(軽量アクリルパネルに変更可能)を採用しており、テーブルとしても使用できるのもポイントだ。

気になる価格のほうは、税抜10万円。今後は、専用のコントローラーパネルや画面を直接タッチして操作できる天板など、様々なオプションをリリースしていく予定。なお、組み立てには木工用ボンドやドライバーなどの工具が必要とのこと。

今年の冬休みは、ゲーム史にその名を刻んだ「テーブル筺体」の組み立てにトライしてみてはいかがだろうか。

70〜80 年代前半の「レトロゲーム」への愛あふれるロゴ。

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