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耳鳴りにならないために、排除したい”6つのS”とは?

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 みなさんは”耳鳴り”に悩まされてはいないでしょうか。高音、低音そして耳閉感。気になり出すと不快で仕方がない耳鳴り。慢性的な耳鳴りの大きな原因は、睡眠不足や体と心のストレスによって、自律神経の機能が低下することにあるそうです。

 耳鳴りで悩む多くの患者さんを診察してきた石井正則さんは、本書『耳鳴りがスッキリする呼吸がわかった』のなかで、耳鳴りを低減させるための呼吸法や自律神経の整え方、ストレスをコントロールする生活法を伝授。

 たとえば耳鳴りを低減させるための呼吸法の一つとして、胸式呼吸ではなく”腹式呼吸”を試みることを提言しています。

「耳閉感や低音性の耳鳴りの増悪を呼吸で軽減するには、横隔膜をいかに大きくゆっくりと動かせるかが重要になります。というのも、横隔膜がゆっくりと動いて吐くことで副交感神経が働き、自律神経のバランスが安定化し、体も心も本来の働きを取り戻すことができるからです。浅い胸式呼吸では横隔膜が十分に使われず自律神経も不安定になるのです」(本書より)

 また、自律神経の乱れを防ぎ、耳鳴りを引き起こさないためにも、日常生活において”6つのS”を排除することが大事だと石井さんは説きます。その6つのSとは、タバコ(Smoke)、塩分(Salt)、不眠(Sleepless)、闘争心(Struggle)、焦り(Speed)、ストレス(Stress)。それぞれの理由について、本書のなかで次のように説明しています。

タバコ:タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血液の循環を悪くする。内耳や脳の血流障害は耳鳴りと深いかかわりがある

塩分:塩分の摂り過ぎは高血圧の原因となり、脳血管障害をはじめ、耳鳴りや難聴を誘発することもある

不眠:睡眠不足は耳鳴りや難聴を引き起こしたり、症状を悪化させたりする原因となる

闘争心:誰かに激しい闘争心を燃やしたり、奮闘し過ぎたりするとストレスや疲労がたまり、耳鳴りや難聴を発症させる引き金となる

焦り:いつも時間に追われ心にゆとりがなくなると、ストレスがたまる。耳鳴りや難聴の改善・予防には、一度心をニュートラルな状態に戻すこと

ストレス:耳鳴りや難聴の大敵はストレスと心得ること

 ときに耳鳴りは、加齢性難聴、急性低音障害型感音難聴(低音部型難聴)、突発性難聴、メニエール病、聴神経腫瘍などが原因となっていることも。たかが耳鳴りと油断せずに、急激に聴力が落ちたり、徐々に片方の耳が聞えにくくなった場合には、なるべく早く受診してみた方がいいかもしれません。

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