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なぜ、部屋が散らかっている人ほど「クリエイティブ」なのか

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足の踏み場がないくらい部屋に物が溢れてます。というあなたに朗報!

天才の部屋は散らかっているなんて話をどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、どうやら散らかっていれば散らかっているほどクリエイティビティが高いのでは?なんて理論がI Heart Intelligenceに紹介されているようです。一体どういうことなんでしょうか。以下に記事を紹介します。

部屋が散らかってる!
→クリエイティビティが高い?

タイム誌のEric Barker氏は、注意散漫な思考が知性の指標であるとの理論を紹介しています。Steven Johnson氏の著書「Where Good Ideas Come From: The Natural History Of Innovation(よいアイデアはどこから来るのか:革新の自然史)」によれば、普段から注意力散漫な人は、混乱がある中でこそ潜在的な能力を発揮し革新的なアイデアを生み出すのだとか。

Barker氏は、このことを実証するために大都市と小さな町のクリエイティビティーのレベルを比較。こう語っています。

「近隣の町よりも10倍大きい都市は、17倍革新的です。また、ある街より50倍大きい大都市は130倍革新的です」

なんでも人口が多い都市は、アイデアを膨らませるための機会に恵まれており、一般的に技術革新のスピードが速い傾向があるのだとか。

複数の視点で思考する力を
自然と養っているのかも

さらに、Johnson氏によれば注意力散漫な人ほど多様な趣味を持つ傾向があるため、効率的に脳を機能させるのがうまいのだとか。彼は、様々なプロジェクトに一度に取り組むことで抽象的な思考と推論を生み出すことができる、と述べています。

マルチタスクをすることで、 “新しい角度から対象物を見ること”や、”他の領域から問題解決に必要な要素を手に入れること”について脳をフル回転させるため、考え方 をミックスする力が養われると考えられています。つまり、1つの思考に焦点を当てるのではなく、あえて散らかすことで多彩な視点を持てるというわけ。

机が汚くても問題なし!

同氏は自身のブログで、Jonah Lehrer氏の考察を紹介、 その著書「Imagine: How Creativity Works(クリエイティビティーの働き方を想像してみよう)」の中にある、生産性を導くために必要な思考についてコメントしています。

「議論や批判はアイデアを阻害します。それよりも、関連性のある状況全てに対して刺激を与えていくべきです」

この意見は、整理整頓が苦手な人にとっては新たな発見なのでは?部屋を散らかしていると考えが明確にならない、と主張する人が多いのは事実ですが、その乱雑さがクリエイティビティを刺激しているというのですから。

私は、いつも同僚から机が汚いと批判されていますが、それが様々な思考プロセスを取り入れるのにいいのである!と反論しています。確かにそうはいかない場合もあるでしょう。けれど、それでも私は時間内に仕事を終わらせ、より良い結果を生み出すことができています。

生活がうまく回っているのであれば、自分の個性として大切にしていてもいいのではないでしょうか。

Licensed material used with permission by I Heart Intelligence

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