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人は「悲しい音楽」を聴くとハッピーになる?ベルリン自由大学研究結果

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BGMで気分を変えよう!と思うとき、どんな曲調を選びますか?たとえば、ハッピーになりたいと思ったときに聴くのは明るい曲が一般的かもしれません。

しかし、悲しい楽曲を聴くことでも人は元気になる!との研究結果が出ているようです。PLOS ONEに掲載されたベルリン自由大学の調査で分かった音楽の意外な特性とは?

悲しい音楽で
現実逃避!

調査には10代〜70代までおよそ700人以上にも及ぶ人々が参加。国籍や性別を問わず悲しい音楽がさまざまな感情に対してどう影響したのかをアンケートで答えてもらいました。

結果を分析したところ、悲しい歌を聴いた人々の想像力が強化され、歌に深く感情移入していったことがわかったそう。さらに、音楽へ没入していくことで現実を忘れ、精神を安定させるような効果が確認されたようです。

"懐かしさ"を感じて
心が安らぐ

これにはいくつか理由があるそう。Psychology Todayに掲載されたKrystine Batcho博士のコメントによれば、悲しみを表現している歌詞を通じて"歌手"に共感し、自分の経験と照らし合わせることで過去の記憶が呼び覚まされるのだとか。そのため、ノスタルジックな感覚やこれまでに出会ってきた人々との社会的繋がりを感じて心が安らぐと考えられています。

さらに、歌手の声を耳にすることで、誰かと話したり一緒にいるような感覚も覚えるため、孤独感を和げることにも役立つそうです。

「歌」が身近な相談役に

友達や恋人に慰めてもらうのと同じように、好きな歌手の言葉によって勇気づけられたり、元気をもらうことができるのだそう。Elite Dailyは「悲しい音楽でハッピーになれる」とも表現していますが、どちらかというと「元気を取り戻せる」という意味に近いのかもしれませんね。

Reference:PLOS ONE (Liila Taruffi , Stefan Koelsch),Psychology Today
Elite Daily

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