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余命わずかだった『スター・ウォーズ』ファン、未完成版の最新作を観賞して4日後に死去

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余命わずかだった『スター・ウォーズ』ファンのダニエル・フリートウッドが死去した。米ウォルト・ディズニーとルーカスフィルムが彼の願いを叶え、劇場公開前に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の未完成版を観賞してから4日後のことだった。

紡錘細胞肉腫と呼ばれる攻撃的なガンの形態に悩まされていたフリートウッドは、9月に余命2か月を宣告されて以降、自身が12月18日の劇場公開まで生きられるかどうか心配していた。この32歳のテキサス居住者は、自身が若い頃から『スター・ウォーズ』の大ファンだったと語っていた。

フリートウッドの死を確認した妻のアシュレイは、11月9日の夕方(現地時間)、フェイスブックにて、「ダニエルは最後の最後まで本当によく戦ってくれました。彼は今、死んで神とフォースと共にあります。安らかに深い眠りにつきました。彼は常に私のアイドルで、ヒーローであり続けるでしょう」と投稿した。投稿には「夫婦で撮影した最後のセルフィ」の画像が添えられており、『スター・ウォーズ』シリーズの出演者や製作陣らがソーシャル・メディア上でこの夫婦の活動を知るきっかけとなったハッシュダグ「#ForceForDaniel」が付けられた。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演するジョン・ボイエガはフリートウッドの死を知り、ツイッターで彼への弔いのコメントを掲載した。



フリートウッドは11月5日(現地時間)に、自宅で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の未編集版を観賞し、彼の妻がそのことをフェイスブックで報告した。

「今日、素晴らしいディズニーとルーカスフィルムが、驚くべきディズニーらしい方法で、彼の最期の願いを叶えてくれました。夢が本当に叶ったのです!」「ダニエルはちょうど『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の未編集版を観終わったところ。『フォースの覚醒』!!! ものすごい才能を持ったJ・J・エイブラムス監督が昨日電話をくれて、ダニエルの願いを了承してくれたことに、本当に感謝しています」(アシュレイ)

マーク・ハミルやピーター・メイヒューなどの出演者は、フリートウッドの願いが叶うように、以前にファンと共にソーシャル・メディア上で応援コメントを寄せていた。






J・J・エイブラムス監督にとって、余命わずかのファンのために自身の映画を劇場公開前に披露することは初めてではない。2013年、映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の未完成版をその数日後に死去したファンに公開している。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日に公開される。

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