アリアナ・グランデ「フォーカス」がビーバー、アデル、1Dを破り一気に洋楽チャート首位を獲得 

access_time create folderエンタメ
アリアナ・グランデ「フォーカス」がビーバー、アデル、1Dを破り一気に洋楽チャート首位を獲得 

 思わぬ伏兵と感じた人も多いのではないだろうか。ジャスティン・ビーバー、アデル、ワン・ダイレクションという三つ巴の戦いとなると思われた今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”で首位に立ったのは、なんとアリアナ・グランデ。先週の11位から一気にジャンプアップを果たした。

 その新曲、「フォーカス」のポイント構成を見てみると、デジタルセールスとYoutubeの2指標が1位。ラジオプレイでは前述の“3強”の後塵を拝したが、リスナーの動向がダイレクトに出やすいデジタル指標での支持がその躍進を後押しした。今週の結果を受け、また12月のCDリリースに向け、次週以降はラジオプレイも伸びてくると予想され、この勢いはまだまだ続きそうだ。

 2位~4位は団子状態。そんな中、第2の新曲「ソーリー」を今週5位に送り込み、12月にはプロモ来日も決まったジャスティン・ビーバー「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」が、頭一つ抜けだした。今週末にはアルバムもいよいよ発売。同日にアルバムを出す1Dとのスター対決にも注目が集まるが、ここまでの動向を見る限り、今回はビーバーの方にやや分がありそう。1Dは今週ラジオプレイが1位と好調なので、これがうまく他の指標に跳ね返れば逆転もあり得るが、果たして…。

 6位のテイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」以降は定番曲が並ぶ。ロングヒットでは、テイラー・スウィフト「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」が今週14位で、111週目という縁起の良い回数のチャートインを達成している。

関連記事リンク(外部サイト)

11月16日付 Billboard JAPAN 国内洋楽チャート“Hot Overseas”
EXO「Love Me Right~」、セールスとTwitterで高ポイント、ビルボード総合首位獲得
ザ・ビートルズ 衰えぬ人気を見せつけ究極のベストALが首位

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. アリアナ・グランデ「フォーカス」がビーバー、アデル、1Dを破り一気に洋楽チャート首位を獲得 
access_time create folderエンタメ

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。