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グレースノート、音楽キュレーションをサポートする新ツール「Gracenote Rhythm Curation」ベータ版を発表

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米グレースノートは10日、世界中の音楽キュレーターやDJのために開発されたウェブアプリケーション「Gracenote Rhythm Curation」ベータ版を発表した。

「Gracenote Rhythm Curation」は、音楽配信サービス、音楽レーベル、ラジオ局等で選曲を担当するプレイリストキュレーター向けの新しいサポートツール。テクニカルな知識がない人にとっても直感的に操作できるインターフェースで、膨大なカタログの中から簡単にプレイリストを作成、編集することが可能。

また、アーティストタイプ、ジャンル、活躍地域、楽曲のリリース年などの記述的メタデータや、機械学習で数千万曲に自動付与したムードやテンポなどのデータを活用して、膨大な楽曲カタログの中からさまざまな条件でフィルターをかけることができる。

グレースノートの最高戦略責任者兼音楽部門ゼネラルマネージャーのタイ・ロバーツは「Rhythm Curationツールは、データやテクノロジーを最適なかたちで音楽業界のパッションやクリエイティビティに繋げるものだ。今、音楽キュレーターにとって、多岐にわたる幅広い種類の音楽から選択的にプレイリストを設計できるツールがないのが現状で、多くは単純な検索に頼っている。テクニカルな知識のない音楽専門家にとっても使いやすいインターフェースなので、このツールを活用すれば世界中の音楽を網羅するカタログの中から条件にあった楽曲を選び出すことが可能だ」と語る

このツールは、グレースノート楽曲メタデータの利用を技術開発者だけでなく音楽業界関係者にも広げられる。音楽配信サービスのDJやプレイリストキュレーターだけでなく、映画やTV番組の音楽担当者や、ラジオ番組のパーソナリティ、メジャーレーベルのマーケティング担当の方々など音楽に携わる多くの人とって、関連楽曲のプレイリスト作成はもとより、まだ世に出ていない新人アーティストの楽曲についても機械学習で付与された楽曲メタデータをもとにプレイリストを導きだすことが簡単にできるもので、大変活用頻度の高いツールになりそうだ。

「Gracenote Rhythm Curation」完全版のローンチは2015年12月の予定で、ベータ版のアクセスについては制限があるとのこと。

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