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厚切りジェイソンに聞きたい理不尽な英語!Why English People?!

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Why Japanese People?! Why?!

R-1ぐらんぷり2015の決勝に進出したお笑い芸人の厚切りジェイソンさんは、日本語の理不尽な語法・文法を外国人の視点で切り取り一世を風靡しています。決めセリフの”Why Japanese People?! Why?!”は、あまりにも有名ですね(笑)

しかし英語にも理不尽な要素はたくさんあり、われわれ日本人が英語を学ぶ際の障壁となっています。今日はそんな理不尽な英語を、例文を解読しながら学んでいきましょう!

まず、以下の3つの例文をご覧ください。
① The bandage was wound around the wound.

② The farm was used to produce produce.

③ The dump was so full that it had to refuse more refuse.

【出典】English Isn’t As Easy As You Think. This Guy Nails It.

どちらも同じ単語がセンテンス内で繰り返されています。さて、皆さんはこの英文を解読できますか?

【解説】

① The bandage was wound around the wound.

皆さんご存知の「風」という意味の名詞“wind”は、動詞になると「巻きつける」という意味があります。この過去分詞形が、1つ目の“wound”です。2つ目の“wound”は名詞で、「傷」という意味があります。

したがってこの文章は「包帯が傷の周りに巻き付けられた」という意味になります。

 

② The farm was used to produce produce.

1つ目の”produce”には、皆さんがよく知る「生産する」という意味があります。では、2つ目の”produce”にはどんな意味があるのでしょうか? 「何かを生産している」ということですから、きっと2つ目の”produce”は名詞ということでしょう。

辞書を開いて”produce”を調べると、動詞の「生産する」という意味のほかに名詞の「農産物」という意味があるのがわかります。したがってこの文章は「この農場は生産物を生産するために使われていた」という意味になります。

ちなみに「工業生産物」は英語で”product”となります。こちらも似ているので注意しましょう。

 

③ The dump was so full that it had to refuse more refuse.

もうコツをつかんできましたか? この”refuse”も、動詞と名詞で意味が異なるのです。1つ目はもちろん動詞で「拒絶する」という意味です。では、2つ目は? 実は “refuse”には名詞で「廃棄物」という意味があります。

というわけでこちらの文章は「そのゴミ捨て場はいっぱいになってしまったので更なる廃棄物(の受け入れ)を拒否せざるをえなかった」という意味になります。

 

 

皆さんは全てのセンテンスを解読することができましたか? もしできなかったら

“Why English People?! Why?!”

と、素直に英語圏の友だちにグチを言いましょう。

しかしこうしてみると、英語は綴りは同じでも異なった意味を持つ語句が多いということがわかりますね。例えば”fine”という単語には「元気」や「(天気が)良い」という意味の他に「罰金」という意味があります。罰金を支払って元気なわけがありません!

一方で、同じものを指すのに様々な単語があるのも英語の特徴です。例えば「豚」を指す英単語としては”pig”が有名ですね。しかし実はその他にも、ニュアンスに微妙な差異はあるにしろ、「豚」に相当する英単語には”swine”、”hog”、”boar”、”sow”などがあります。そして「豚肉」は”pork”です。

他にも英語のパズルに挑戦してみたい方は、”English Isn’t As Easy As You Think. This Guy Nails It.“を訪ねてみてください。いくつ解読できますか?

 

【出典】English Isn’t As Easy As You Think. This Guy Nails It.

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