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今年がもう終わる……年々1年経つのがあっという間に感じるワケ

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こんにちは、臨床心理士の山名裕子です。
もう11月。今年もあと2か月になりました。
なんだか、去年よりも1年があっという間に感じるという人も少なくないのでは。
同じ時間なのに、感じ方が違うのでしょう。この現象は、実はこころと深くかかわっているのです。

代謝が下がると時間があっという間に感じる!?

まず要因として挙げられるのは、身体の代謝と心的な活性度です。
身体やこころが活性化しているときや代謝が激しい時はこころの時計が早く進むことで時間が長く感じられます。
反対に代謝が落ちているときは、こころの時計がゆっくり進むことで時間が短く感じられると言われています。
年齢を重ねると子供の頃より1年が早く感じるようになる理由のひとつに、身体の代謝の低下が関わっているとも考えられるのです。
また同じ人であっても、1日のうちで時間の感じ方は変化します。
起きてすぐは、代謝が低下しているため朝方は時間が短く感じられます。また運動して代謝が上がっているときには、時間が長く感じられるのです。日頃から運動をしている人は、1日が長く感じられるかもしれません。

新しい刺激が時間を長く感じさせる

また新しいことに挑戦しているとき、時間は長く感じられます
これは脳やこころがより多くの新しい刺激を前にすると、その時間を長く感じるという性質を持っているから。
子供の頃は何もかもが新鮮なので、1年が長く感じられるということになります。
一方で「慣れ」は時間を早く感じさせるので、大人になり「当たり前」に感じることが増えるため、同じ時間でも早く過ぎたと感じるのです。
なるべく「慣れ」や「当たり前」を減らし、何事にも興味関心を持ち挑戦することで充実した毎日に変化するかもしれません。
楽しい時間を長く感じたいからと言って時間経過に注意を向けると、楽しさが半減してしまうため、これは難しい問題……。
新しいことに挑戦することや代謝を高めることに、より充実した毎日を送るヒントが隠されていそうです。
次回は、「楽しい時間があっという間に感じるワケ」についてお話します。
image via Shutterstock


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