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ナバホ族の聖地!いつ見ても美しいモニュメントバレーの魅力

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Photo credit: Yuki Nakao「Monument Valley

こんにちは。TRiPORTライターのYukiです。
「アメリカの広野!」と聞くと、まず最初に浮かぶのは、世界遺産にも登録されているグランドキャニオン国立公園ではないでしょうか。そして、最近では自然が生み出した曲線に囲まれた岩場が絶景として紹介されているアンテロープキャニオンも人気がありますよね。

今回はそんなグランドキャニオンやアンテロープキャニオン観光時に、ぜひ足を伸ばしてほしい、もう一つの絶景「モニュメントバレー」を紹介します。

別名「アメリカの原風景」

モニュメントバレーは透き通る青い空と、赤茶けた広漠たる荒野のコントラストが非常に美しいアメリカを代表する絶景スポットの一つです。 風と雨、そして温度が持つ自然の力が5000万年以上もの時間をかけて高地の表面を切り取り、削ぎ落し続けています。その結果、今のモニュメントバレーの風景を作り出しているのです。

Photo credit: Yuki Nakao「Monument Valley

メサと呼ばれるテーブル状の台地や、メサの侵食がさらに進んで細くなったビュートと呼ばれる岩山が点在しており、まるで様々な形の記念碑が並んでいるように見えることから、モニュメントバレーと呼ばれるようになりました。

このような他にはない景色が広がっていることから、映画の撮影スポットとしても人気。古くは「駅馬車」「黄色いリボン」「荒野の決闘」「アパッチ砦」など有名な西部劇に始まり、「2001年宇宙の旅」「バックトゥザフューチャー3」「フォレスト・ガンプ」などの撮影も行われています。

Photo credit: Yuki Nakao「Monument Valley

モニュメントバレーはナホバ族の聖地

モニュメントバレーはナバホ・インディアンの居留地内にあり、正式には「モニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パーク(Monument Valley Navajo Tribal Park)」と言います。

人口約30万人のナバホ族は、アメリカ・インディアンの中でも最大の部族。米国政府からは独立国家した形となっているため、モニュメントバレーは米国の国立公園にはなっておらず、ナバホの人々が独自に管理し運営しています。

Photo credit: Yuki Nakao「Monument Valley

モニュメントバレーはナバホ族の聖地であり、彼らの生活の地でもあります。ナバホの多くは近代的な生活をしていますが、モニュメントバレー内には、電気や水道もない伝統的な生活を今でも続ける人々も。そのため公園内は一般の観光客が許可無しで入ることができる観光用道路と、ナバホ人が運営するツアーでのみ見学できるエリアがはっきりと分かれています。

Photo credit: Yuki Nakao「Monument Valley

また居留地内では禁酒法が定められており、たとえ観光客相手だとしても飲酒とアルコールの類の販売が一切禁じられています。 旅行者はナバホ族のことを充分に理解してから、この地を訪問することが大切です。

どの時間が最もキレイ?

Photo credit: Yuki Nakao「Monument Valley

モニュメントバレーは特に夜明けと夕暮れが大変美しいとされていますが、夜は空気が澄んでいて、周辺には明かりもないので満天の星空を楽しむことができます。月が出ていれば月の明かりで浮き出る姿もまた美しいです。

Photo credit: Yuki Nakao「Monument Valley

モニュメントバレーへの観光は、人気のグランドキャニオン、アンテロープキャニオンとセットで、グランドサークルツアーとしてラスベガス発着で多くのツアーが開催されています。ラスベガス、グランドキャニオンを巡る際にはぜひモニュメントバレーまで足を運んでみてください!

ライター:Yuki Nakao

Photo by: Yuki Nakao「Monument Valley

モニュメントバレーの魅力をもっと知る旅行記はこちら

*Yuki Nakao「Monument Valley

*安田 咲「【グランドサークルを巡る旅】モニュメントバレー

*Mayu Ichihashi「Las Vegas

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