和楽器バンド、台湾単独公演で超満員のオーディエンスを魅了
和楽器バンドが11月7日と8日に2度目の台湾単独公演を台北・ATT SHOW BOXにて開催し、2日間で2,400人の超満員のオーディエンスを前にパフォーマンスを披露した。
2度目の台湾公演となった今回のチケットもわずか30秒で完売。急きょ追加公演として発表した2日目も3分で完売していた。また、台湾到着時には空港に前回にも増して多くのファンが詰めかけ、台湾のファンにとっては待ちに待ったライヴだったことは言うまでもない。
鈴華(Vo)が「今年2回も来られて本当に嬉しいです!」と喜びを伝えつつ、今回はメンバー全員が日本語に中国語も交えてMC。そして、中国語が堪能な山葵(Dr.)が、中国語でメッセージを伝えるとさらに大きな歓声に包まれた。
本編を歌い終えると、9月~10月に行われた「1st Japan tour」でも起こったファンによる「暁ノ糸」と「虹色蝶々」の大合唱が鳴り響き、会場のボルテージが最高潮に達したところでメンバーが再登場。アンコールでは「台湾の皆さんと気持ちが一つになれた気がします!」と感謝の気持ちを表し、彼らの代表曲「千本桜」が披露されるとファンも日本語で大熱唱。和楽器バンドの2度目の台湾単独公演2DAYSは、大盛況のうちに幕を閉じた。
なお、和楽器バンドは2016年1月6日に『和楽器バンド 大新年会2016 in 日本武道館』公演を控え、チケット一般発売は11月14日となっており、こちらもプレミアムチケットになる事が予想される。
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