体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

一期一会の出会いが満載 日替わりでお店の変わる「魔法にかかったロバ」って何だ!?

f:id:mesitsu_la:20150930184524j:plain

メシ通読者の皆さん、こんにちは。ライターの川上です。

今日は、京都市上京区にある「魔法にかかったロバ」というお店にやってきました。

関西では学問の神様として知られている北野天満宮から西に歩いて10分ほど、最寄り駅の嵐電「北野白梅町駅」からは東に歩いて約5分で到着です。

「まほロバ」の愛称で知られるこちらのお店、とっても珍しい特徴があるらしく。お店のカレンダーを見ればわかるとのことですが……?

f:id:mesitsu_la:20150930184525j:plain
カレンダーは取材時のものです。最新月のカレンダーはお店のブログまたはSNSでご確認くださいネ!

さぁさぁ、上から見ていきましょう。

7日、昼:「カジュアルフレンチ Bien-Etre」、夜:「読書Bar」(ふむふむ、変わったお店だなぁ)。

20日、昼:「絵本カフェ」、夜:「占庭結婚恋愛相談所」(おっ?)。

23日、昼:「焼き肉屋のきまぐれランチ」、夜:「英会話&国際食堂 International Bar」(え、英会話……?)。

昼と夜の内容が違うどころか、毎日違うお店になってる!!!

ここは、一体なんのお店なんですか!? 教えて、代表の山崎さ〜ん!

f:id:mesitsu_la:20150930184526j:plain
「魔法にかかったロバ」代表の山崎達哉さん。

山崎さん「魔法にかかったロバはズバリ、日替わり店長のお店です。」

山崎さんによると、こちらのお店ができたのは2011年11月。「少しでも多くの若者が社会との接点と、新しい価値観に出会ってほしい」という思いから、若者と社会をつなげることをコンセプトに誕生しました。

「店長をやりたいと言っている人がすぐ店長になれるように」と、出店を希望する人には山崎さんはじめ「まほロバ事務局(全員学生!)」が手厚くサポート。お店の営業日までにオリジナルのワークシートを使ってどんなお店にしたいかをしっかり打ち合わせし、さらに当日は接客方法や、ビールのいれ方、お皿の洗い方など飲食店経営の基礎も指導してくれるんです。

そうしてまほロバで店長の経験を積んだ方々のなかには、晴れて独立し、自分のお店をもった人も方もいるとのこと。

f:id:mesitsu_la:20150930184527j:plain
店内の壁に掛けられた額には、まほロバを巣立っいった方々の足跡が。

「ここから独立して自分のお店を持ってもらうのが僕の一つの理想ではありますね。まほロバで、仕事のやり甲斐や生き甲斐そのものを見つけて欲しいと思っています」と、山崎さんは話します。

日替わり店長という特殊なシステムゆえ、普通の飲食店に比べて常連客の割合は少ないそうですが、それってつまりお客さんも毎日入れ替わっているということ。

お店のブログやSNSで公開されている出店カレンダーをチェックして、気になるお店に足を運んでみるのがまほロバの楽しみ方です。

と、いうことで! インドア派ゆえ、酷暑だった今年の夏はできるだけ昼間の外出を控えていたけれど、じつはアウトドアに憧れている私……。某日の夜営業「アウトドアカフェ」に行ってきました~!

f:id:mesitsu_la:20150930184528j:plain

この日の店長は、キャンプやトレッキングなど、アウトドアが趣味のイケメン細マッチョ。まほロバで月に1回のペースでアウトドア料理専門のお店をしているそう。

f:id:mesitsu_la:20150930184529j:plain

お店を手伝いに来ていたこちらの男の子と店長は、なんと会うのはこの日が2度目だそうです。ふたりは、まほロバで出店していた「課外授業酒場」というお店で知り合い、意気投合した結果、男の子がお店を手伝ってくれることになったらしく。ここではそんな出会いもあるんですね~。

f:id:mesitsu_la:20150930184530j:plain
この日のメニュー。

まずは一番アウトドア感がする料理をオーダー。

1 2次のページ
メシ通の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。