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日本最大級の宿場町!面影がなお…中山道・奈良井宿で建物探訪【長野】

日本最大級の宿場町!面影がなお!中山道・奈良井宿で建物探訪【長野】

古来交通の要衝として栄えた木曽路。中でも最大の難所だった鳥居峠を控えた旅人が休息する場であった奈良井宿。1㎞の間に330軒の家々が続く日本最大級の宿場町です。

ここでの楽しみは、江戸時代の建築様式を今に残す建物探訪。
職人が多い奈良井ならではの、機能美と芸術性を併せ持つ意匠が見どころです。

いつもよりゆったりとした歩調で建物の細部にまで目を凝らし、当時の生活に思いを巡らせるのも一興ですよ。

【長野県塩尻市】中山道 奈良井宿

宿場町の栄華を今に留める
職人技が息づく建築物を巡る。

中山道 奈良井宿 夕方になるといつもの静けさが訪れ、やがて家からの灯りがうっすらと浮かび上がる 中山道 奈良井宿 中村邸の裏庭に続く長い通り土間。間口が狭い 中山道 奈良井宿 宿場内に6カ所ある水場。湧き水が豊富なことがわかる 中山道 奈良井宿 ︎長泉寺の天井画。寺を守ると言われる龍が22mにわたって描かれている

中山道 奈良井宿
ガイドの青木義利さん。民宿を営み、観光協会の副会長も務める。ガイドの申し込みはHPより(ガイド1名1500円・2週間前までに申し込み)

ガイドの申し込み(奈良井宿観光協会)の詳細はこちら 中山道 奈良井宿 中村邸
「中村邸」はおよそ170年前の建物で、櫛問屋・中村利兵衛の住居。奈良井の町家の典型で有形文化財に指定 中山道 奈良井宿 斜めの袋戸
商談部屋のあらかじめ斜めに作られた袋戸。描かれた絵が座って見た時にまっすぐ見えるようにという、もてなしの心を表す

中山道 奈良井宿 格子
2階の茶室の格子。京都の町家づくりの影響を受けた格子で、奈良井宿の特徴のひとつ。黒くすすけた色合いが時代を感じさせる

中山道 奈良井宿 袖うだつ
2階の出梁造りを両側で押さえる三角の部分が袖うだつ。白漆喰で作られており、比較的裕福な家であることの証でもある

中山道 奈良井宿 鎧庇(よろいひさし)と猿頭(さるがしら)
板を重ねた鎧庇は奈良井宿のみのもの。その板を押さえる桟木は猿頭と呼ばれ、猿の頭が連なるように見えることから名付けられた

中山道 奈良井宿 出梁(だし)造り
2階部分が少しせり出たものを出梁造りと呼び、家屋に重厚感を醸し出す。ずらりと並ぶ出梁造りは奈良井宿の大きな特徴でもある

中山道 奈良井宿 かつて宇治茶を江戸まで運ぶ「お茶壺道中」の際の宿泊所だった「長泉寺」

お勧めスポット1.徳利屋

往時の旅籠で食べる
地元の野菜がメインの品々。

徳利屋 建物は有形文化財 徳利屋 五平餅定食(1730円)。3種類の味噌で食べる五平餅の他、塩尻産のそばなども
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