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都会に増える「スリル体験スポット」 専門家が紐解く人間の心理とは?

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J-WAVE平日(月〜木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。11月5日のオンエアでは、「TOKYOスリルタウン」というキーワードに注目しました。

今、東京では、サバイバルゲームが楽しめる施設、レーシングドライバー向けの本格バーチャルサーキットシミュレーション、豊洲の地上6メートルの高さから命綱なしでマットに飛び降りるアトラクションなど、人々が「スリル」を求める傾向があります。なぜ都会にこのようなスリル体験スポットが新しく誕生し続けているのでしょうか?

「スリルを感じるのは、自然の中では多いけど、都会では少ないというのが、ひとつの動機になっているのではないかと思っています」と話すのは、欲求・行動心理学を専門とする埼玉学園大学・人間学部教授の古澤照幸さん。都内で増加中のボルタリングや脱出ゲームも、その一部だといいます。また、都会人がかかえるストレス解消も大きな要因だとか。

「(スリルを感じることは)脳内の快感を司るホルモンが分泌されやすくなります。スリルというのは、危険なことに挑戦するチャレンジング精神が引き出されて、それが上手くいくと達成感も得られるというようなこともあり、人を惹き付け、魅力的なものなのだと考えられます」(古澤さん)

スリルというのは言い換えれば非日常感。それがエンターテインメントとして人々に受け入れられビジネスに繋がっていくのではないか、とナビゲーターの別所さんは紐解きます。都会という一見、自由そうでありながら、制限が多く閉鎖的、そして飽和状態の慢性的な空間で暮らす現代人にとって、人間に代々受け継がれてきたDNAが欲するチャレンジング精神が呼び起こされるのかもしれません。あなたは最近、スリル足りてますか?

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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