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ロースハムとボンレスハムの違いって何!?

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日本で主に消費されているハムは、ボンレスハムとロースハムの2種類です。2つの違いをとくに意識しないでハムを買ったり食べたりしている人も多いと思いと思いますが、この2つは使われる豚肉の部位によって区別されています。

そもそもハムという言葉は本来「塩漬けにした豚のもも肉」という意味で、欧米でハムといえば、豚もも肉をかたまりのまま加工したものを指します。そのとき骨がついたままのものが「ボンイン(bone in)ハム」、骨を取り除いてあるものが「ボンレス(bone less)ハム」と呼ばれます。ボンレスハムの“ボン”は骨のことを指しているわけです。

日本ではもも肉にかぎらず、豚肉をかたまりのまま加工したものをすべてハムと呼んでいます。「ボンレスハム」は前述したように骨を抜いたもも肉を原料にしたハムのこと。そして「ロースハム」は、その名が示すように豚肉の背中側のロース肉を原料にしたハムのことです。日本ではロースハムの人気が高く、国内生産量はボンレスハムの6倍にもなります。部位が違うので当然、その味も異なります。ボンレスハムは脂肪が少なくて赤身が多く、あっさりとした食感と肉そのもののジューシーな味わいですが、ロースハムは肉のキメが細かくて脂肪分が多いぶんうま味も強く、カロリーもボンレスハムと比べると倍近く高くなっています。

ちなみにロースハムという名称は日本独自のもので、欧米では「ロイン(ロース肉の意)ハム」「ロールドハム(肉を丸く巻いたハム」と呼ばれています。日本でロースハムを生み出したのは、アウグスト・ローマイヤーというドイツ人。第一大戦後に捕虜として日本に連行されたローマイヤーは、解放後も日本に留まって食肉加工業に従事し、安価で日本人の口に合うハムを試行錯誤し、1921年にロース肉を使ったハムを作り出しました。これが評判となったことがきっかけで、日本では欧米で主流のボンレスハムよりもロースハムが広く浸透することになったのです。

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